明日は飲み会予定なので早く寝ないと私が死ぬ→申し訳ないけど縮小更新気味な感じで。
今日くらいから8月上旬まで決算ラッシュなので今日はそいつをかたづけちゃおう。
<社会・経済・国際関連>
・平成22年3月期 第1四半期決算短信(任天堂:PDF)
後で別エントリーであげたいところだけど、とりあえずここに。
売上が前年同期比40%減、利益も60%減。通期予想は変えず。
有力なタイトルのリリースが少ない+Wii Motion Plusの発売延期も響いたか。
ドルが想定レート100円に対し96円~97円で推移でマイナス要因。
国内ではDQ9の延期もありましたし、それにつられてその他ゲームメーカーも延期したからなぁ。
・平成22年3月期 第1四半期決算短信(カプコン:PDF)
・2010 年3 月期第1 四半期連結業績は、前年同期比に比べ売上高19.2%増、営業利益23.0%増と好調に推移~四半期開示開始以来、最高の売上高および営業利益、経常利益を記録~(カプコン:PDF)
・2010年3月期第1四半期決算概況(カプコン:PDF)
・カプコンの人気シリーズ最新作『モンスターハンター3(トライ)』の初回100万本出荷が確定!~サードパーティーのWii®向けタイトルとしては国内最高の出荷本数を記録※~(カプコン)
こちらは純利益は若干減少しているけれど好調。
逆転検事、バイオハザード5のリピート、モンハン2Gが未だ好調、
歴女に好評な戦国BASARA(PDFに歴女ブームの火付け役と書いてあるw)
バイオニックコマンドーは計画未達、海外向けモンハン2Gも計画未達。(結局国内だけかぁ)
ゲームセンターは黒字転換、iPhone/iPod Touch向けバイオハザードは順調な滑り出し。
モンスターハンター3は国内で100万本突破、海外も今期発売予定。Dark Voidは発売を第4四半期へ延期。
・業績予想の修正に関するお知らせ(デジタルハーツ:PDF)
たぶん初めての下方修正。
>このような環境下、当年度におけるコンシューマゲーム業界では大型タイトルの発売が延期になったことに伴い、
>多くのメーカーが自社タイトルの発売を第3四半期以降に変更する状況となりました。
大型タイトルの発売が延期=ドラゴンクエスト9が延期で
バグを検査する方も影響してるから計画未達になったじゃねーかふざんけんなと。
・2009年度第1四半期 連結業績のお知らせ(ソニー:PDF)
・2009年度第1四半期連結業績概要(ソニー:PDF)
売上高19.2%減、純利益は371億円の赤字。
ゲームはPC+ウォークマンと同じ分野にされちゃった・・・。PS3とPSPは売上不振。
映画はターミネーター4と天使と悪魔が好調で黒字転換。音楽国内はJUJU、遊助、平井堅が売上に貢献。
・FY09.1Q決算補足資料(ソニー:PDF)
各ハードやソフトの売り上げ推移。ゲームやばくないかー?
これだけって本当に申し訳ない(´・ω・`)
・平成22年3月期 第1四半期決算短信(角川グループホールディングス:PDF)
・FY2010 First Quarter Financial Results(角川グループホールディングス:PDF:英語版)
海外向けの決算短信も用意。今回からかな?フォントの影響かちょっとカコイイw
・09/08/07 四半期報告書 ‐ 第56期 第1四半期(H21.4 ‐ H21.6)(角川GHD&EDINET&考える株式投資:PDF)
※2009/08/10に追加しました。
平成22年1Q(2009/04/01~2009/06/30)→平成22年中間(予想)→平成22年通期(予想)
売上高:305億9600万円(▲8.8%)→680億円→1400億円
営業利益:11億0100万円(+12.8%)→20億円→50億円
経常利益:13億0900万円(▲3.0%)→20億円→50億円
四半期純利益::2億3100万円(+91.4%)→7億円→20億円
<出版事業>
売上高:166億7300万円(前年同期間比▲3.3%)、営業利益:14億3700万円(前年同期間比+19.4%)
・主なヒット作
(単行本)
「YOSHIKI/佳樹」小松成美、「いとうのいぢ画集 ハルヒ主義」いとうのいぢ(角川書店)
「バイオハザード5解体真書」、「モンスターハンターポータブル2ndG 公式ガイドブック」(エンターブレイン)
(文庫)
「天使と悪魔 上・中・下」ダン・ブラウン、「海の底」有川浩、「心霊探偵八雲5 つながる想い」神永学(角川書店)
(ライトノベル)
「彩雲国物語 黄粱の夢」雪乃紗衣(角川書店)
「狼と香辛料11」支倉凍砂、「学園キノ3」時雨沢恵一(アスキー・メディアワークス)
「生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5」葵せきな(富士見書房)
(コミック)
「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN19」安彦良和、「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画8」高橋脩、
「未来日記8」えすのサカエ(角川書店)
「おまもりひまり5」的良みらん(富士見書房)
「ぼく、オタリーマン。4」よしたに(中経出版)
(雑誌)
アニメ情報誌「ニュータイプ」、ゲーム情報誌「週刊ファミ通」、「電撃PlayStation」は堅調に推移。
「ドラゴンエイジ」をリニューアル。
<映像事業>
売上高:65億4400万円(前年同期間比▲8.4%)、営業利益:2400万円(前年同期間比は▲4億0400万円)
(劇場映画)
「ドロップ」が興行収入20億円に迫る大ヒット作。
「いけちゃんとぼく」、海外作品「トワイライト~初恋」を公開。
(DVD販売)
劇場映画タイトルに恵まれず全体的に低調。
アニメ作品「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろーんちゅるやさん」「鋼殻のレギオス」「純情ロマンチカ2」がヒット作。
海外ドラマシリーズ「CSI:7」が好調なセールス。
<クロスメディア事業>
売上高:17億1百万円(前年同期間比▲31.8%)、営業損失45百万円(前年同期間は+2億1100万円)
ザテレビジョンをはじめとするテレビ情報誌が堅調な売上。
ファミリーウォーカーを全国5エリアで創刊。
携帯電話向け電子書籍サイト「ちょく読み」が順調に会員数、売上を伸ばす。
一方、ネット広告は市況の悪化原因もあり目標を下回るサイトも多い。
<その他>
売上高:17億1百万円(前年同期間比▲31.8%)、営業損失45百万円(前年同期間は+2億11百万円)
その他事業の大部分を占めるゲームソフトは大きなタイトルの発売がなく低調。
<連結業績予想に関する定期的情報>
・映像事業においては、「沈まぬ太陽」(製作:角川映画)や「ATOM」(配給:角川映画/角川エンタテインメント)等の公開を秋に予定。
・シネコンのデジタル対応により、夏以降公開が予定されている3D作品を楽しめる環境を順次整え競争力の強化による収益改善を図る。
・映像ソフトに関しては、Blu-rayソフトの発売を強化し、DVDからの市場の移行に対応。
・クロスメディア事業においては、広告市場の落ち込みは厳しい状況ですが、当社としては、主力となる紙媒体の情報発信力、収益力を強化しながら、新しいメディアを活用した収益モデルの構築に引き続き努める。
・退職給付に係わる会計処理の変更で特別損失2億7800万円を特別損失に計上。
<勝手なヒトコト>
・天使と悪魔があったわりには利益は伸びていない感じがするけれど、特別損失2億7800万円がなければまずまずといった数字かな?
・映像はドロップ好調で黒字転換。品川ヒロシと水島ヒロ様様。
・雑誌の広告は本当に厳しそう。
・角川ゲームスの本領発揮はいつかいな?
・モンハン3(初回出荷100万確定)が大ヒットすれば攻略本で角川も(゚д゚)ウマーになる可能性あり。
・ガンダム30周年で角川も(゚д゚)ウマーになる可能性あり。
・サマーウォーズはどうだろう。
・ハルヒDVD エンドレスエイトの展開と売り上げはわくわくしますねw
・いい映画出てくればBlu-ray+DVDでも(゚д゚)ウマー
<Amazon>
天使と悪魔 (上) (角川文庫)、狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)、ドロップ (スペシャル・エディション) [DVD]
CSI:科学捜査班 シーズン7 コンプリートDVD BOX-II、涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD]
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