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2017/06/26 Update
・2017年6月20日開催 経営近況報告会資料(マーベラス:PDF)
・2017年3月期 事業報告書(マーベラス:PDF)
・有価証券報告書 ‐ 第20期(平成28年4月1日 ‐ 平成29年3月31日)(マーベラス:PDF)
・第20回定時株主総会 決議ご通知(マーベラス:PDF)
・第20回定時株主総会 議決権行使結果(マーベラス:PDF)
・2017年6月20日開催 経営近況報告会 質疑応答概要(マーベラス:PDF)
私のレポートとそこまで差異はないかと思いますが、こちらが会社側の正式回答ということで。
微妙なニュアンスの違いとかはこちらが正解です。
株主総会での質問も載せたらどうでしょう?って思ったりもするけれど。
Q3/A3のアニメについては配信(海外)等を含めればペイしている作品は多そうなので、
そうしないとそこまで参入してくる会社ないと思うんですよねぇ・・・。
Q4/A4のトライポッドに2.5次元ミュージカルのグッズとかけっこう面白いかなと思ったりもするので、
プライズへの進出はどうでしょうね?普通に売ったほうがよいか。
トライポッドは計画の中にはかなり入れておりますとのことなので、導入が楽しみですね。
今流行のネットのクレーンゲームの筐体に入り込むことができるでしょうか。
安定はしてきたし、各事業利益は出てきたけれど、
これといったわかりやすいホームランがそろそろほしいところですね。
2017/06/20 Post
毎年恒例になっているマーベラスの株主総会に行ってきました。
今年も昨年と同様に、白金台にある「シェラトン都ホテル東京」で行われました。
↑ご宴会表記がデジタルになっていた。
過去のレポートについては2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、
2011年(株主総会+経営近況報告会)、2010年(株主総会+経営近況報告会)、2009年(株主総会+経営近況報告会)
2008年以前はブログじゃないのでリンク略で。
株主総会資料については
・第20回定時株主総会 招集ご通知(マーベラス:PDF)
・第20回定時株主総会 招集ご通知に際してのインターネット開示事項(マーベラス:PDF)
決算短信等の情報については当blogのものですが以下に。
・マーベラス(7844)平成29年3月期 決算短信 〔日本基準〕 (連結)(Air-be blog)
株主数は20,325名(前期比末比 1,279名減)でした。
株主総会に参加された方は去年と同じくらいかちょっと増えたでしょうか。
お土産を廃止している総会も多いですが、
お土産は「映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!」のDVD。
経営近況報告会に資料は既出の情報ばかりですが、マーベラス20周年ロゴは初めて見た気がする。
<株主総会>
定刻通り15:00からスタート。
監査役報告後、招集通知に関する内容の事業報告映像が流され、前期についての事業報告が行われました。
その後、株主総会の議案についての説明が行われました。
第1号議案:取締役8名選任の件
第2号議案:補欠監査役1名選任の件
以下は株主総会の議案についての説明後の質問です。
メモにとった内容なので、違う部分がある可能性があるのと
ニュアンスを違った感じでとらえている部分もあるかもしれませんがご了承ください。
全ては載せられないので話の前後が抜けている場合もあります。
一度に質問する数は2問までとのことでした。
以下の太字は私が勝手に太字にしたもので、回答が強めだったとかそういう意図はありません。
()内についても私の補足だったり、心の声だったりです。
質問が2問あるため、質問が先にされている場合がありますが、見やすさを重視して質問と回答をセットにしています。
Q1.HONEY∞PARADE GAMESを子会社として設立したが、他のゲームスタジオを独立させる予定はありますか?
また独立の何か基準みたいなものはありますか?
A1.(回答:ゲームスタジオ本部長 青木副社長)
高木プロデューサーは優秀で、「閃乱カグラ」などを作っている。稀有な人材。
彼のブランドを育てていきたい。
HONEY∞PARADE GAMESからは、一定以上のクオリティのゲームを出すということで設立した。
社内と対外のアピール効果もあり、1つのステータス。
今のところ他のゲームスタジオを独立させる予定はないが、第2、第3の有名プロデューサーを出していきたい。
(誰も質問をしなかったので、このままだと質問なしで終わるぞ・・・
ということでちょっと重い空気の中、私が最初に質問をさせていただきました)
Q2.売上が20億減っているが、利益は増えている。
売上がマイナス20億に対し、利益が上回っている利益の質と内容を教えてほしい
A2.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
(売上に関しては)新規のオンラインが未達、初年度は利益を見ていなかった
売上は減ったが、利益は大丈夫だった。
(新規タイトルについては、売上だけの貢献で、利益については上乗せを考えてなく利益については問題なかった
ちょっと説明不足だったかなって感じはありました)
Q3.資産合計が242億あり、現預金が112億ある。現金の活用を教えてほしい。
もしないなら株主への還元策を考えてほしい。去年も質問した。
A3.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
M&Aに備えてある程度厚く現金をもっておきたい。還元策はいろいろと考えていきたい。
Q4.前の人の質問に続くが、現金・預金・投資有価証券は4億を有効に使ってほしい。
利子2500万円が結果だと思っている
A4.(回答:加藤CFO)
運用成績が経常利益に出ている。余剰資金を回している。
現金で持っているのは一番市場環境としてよくないので運用しようとしている。
Q5.「ディズニーマジックキャッスルドリームアイランド」(現:「ディズニーマジカルファーム」)について
ディズニージャパンへ運営移管をしたが、理由と利益について教えてほしい
A5.(回答:ゲームスタジオ本部長 青木副社長)
サービスの継続とユーザ保護の結果ディズニーの運営がよいだろうと(いうことで移管した)
業績は売上がなくなるが、利益についてはそれほど影響はない。
(これ質問した人GJでした。私の質問リストにもあったので。つながりは消えたってことでよいかと)
Q6.ゲーム関係は詳しくないが、「剣と魔法のログレス」の中国展開が当初の利益を見込めない中で
すぐに終了の判断をしたのはよかったと思うが、グローバル展開についてと今後について教えて欲しい。
A6.(回答:ゲームスタジオ本部長 青木副社長)
日本のオンライン市場はいつ頭打ちになるかと言われ続けてはいるが、昨年も20%伸び 1兆円の市場になった。
中国は2兆円。(日本のコンシューマを足しても中国の方が上と言っていたような)成功すればでかい。
諦めてはいない。(ログレスでは)米国圏、こちらは大きく出るよりかはJapan好きに狭く・深くやっていく。
「進撃の巨人」コラボをやった。想定よりは若干上振れている。リスクをとらずやっていきたい。
海外で親和性のあるタイトルについては、リスクを取らない形で展開していきたい。
Q7.有価証券の運用について、コーエーテクモは投資をやっていていい結果が出ている。
投資に関する社内の仕組みみたいなもの、リーマンショックやサブプライム(などが起こった時の)回避策はあるか
A7.(回答:加藤CFO)
人様のお金を危険には晒さない。
社内的にルールがあり、元本割れをしないこと。国債は(利息が)悪い。
なので債権、相当安全なものに投資している。株式・不動産には投資しない。
コーエーさんとは全く違うスタンス。そもそもコーエーさんとは規模が違う。
エンターテイメント業界は3つしたら倒れると言われている(ので現預金をあつく持っておきたいということかな)
Q8.子会社のマーベラスヨーロッパが英国にあるがユーロ離脱問題について対策は?
A8.(回答:泉水副社長:海外担当)
ヨーロッパは小規模の会社であり、コンシューマゲームのパブリッシングのみ。
物流は他社の協力で、今のところ影響はない。
ここで質問がなくなり、第1号、第2号議案は賛成多数で可決され株主総会は終了。
15:00から始まった株主総会は15:51に終了し、16:15から経営近況報告会が行うことがアナウンスされ休憩タイム。
去年より質問数は少なく、みなさん質問が固まっていましたね。
<経営近況報告会>
16:35~
今後の作品がムービーで流されました。
オンライン事業:剣と魔法のログレス→天歌統一ぷろじぇくと→戦刻ナイトブラッド(アニメ化告知も)→おそ松さん
コンシューマ事業:Fate/EXTELLA(Switch)
→ The Legend of Heroes: Trails in the Sky the 3rd(英雄伝説 空の軌跡 the 3rd:ファルコム:Windows:海外)
→ AKIBA'S BEAT(アクワイア:PS4/PS Vita:海外)
→ SENRAN KAGURA Peach Beach Splash(PS4)→TRYPOD(トライポッド:プライズマシン)
音楽映像事業:キラキラ☆プリキュアアラモード → 遊☆戯☆王VRAINS → 刀剣乱舞-花丸- 2期
→ Fate/EXTRA LAST Encore → 舞台:テニスの王子様 →舞台: 弱虫ペダル → 舞台:薄桜鬼
→ 舞台:ジョーカー・ゲーム → 舞台:東京喰種トーキョーグール → B-PROJECT on STAGE
→舞台:あんさんぶるスターズ → 舞台:刀剣乱舞
の順番だったと思います。
経営近況報告会の資料は後でアップされると思います。
経営近況報告会の説明と資料で気になったところは
・主要タイトルの売上減については想定内
・3度目の正直 営業利益60億
・海外展開タイトルは初めて流れた気がする
・TRYPOD(トライポッド:プライズゲームマシン)2017年中展開予定。
※特許出願中 ※LEDリングの光は確率機のような操作はしていません。の表記。
株主総会では議案や招集通知のことしかダメなんですが、
経営近況報告ではマーベラスに関することであれば基本何でもOKの質問タイム。
今年は各ブロック(左・中央・右)に分かれて質問者を募っていました。(結果的によかったと思います)
Q1.事業別売上構成比(オンライン事業50.2%、コンシューマ事業30.8%、音楽映像事業19.0%)について、
将来的な割り振りについてどのように考えているか
A1.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
バランスよくやっていきたい 1/3ずつが理想。それぞれが何%の意識はない。
Q2.2.5次元ミュージカルのチケットが取れない。高額転売などが多い。
株主向けに当選確率アップや株主先行など何か策はないか。大きなハコ(会場)で開催でもよいです。
A2.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
劇場不足で、劇場が閉鎖している。2.5次元ライブが活況で、小屋が取れない。
この演目ならキャパシティが増やせるとは思ってはいるが、対処はしている。
株主向けについては、舞台は1社で主催しているものが少ないので難しい。
(回答:松本常務 音楽映像担当)
劇場・チケットの問題について対処していく。
俳優さんのスケジュールが取れず、俳優さんのスケジュールで会場が取れない
(俳優さん・会場のスケジュールが合うことが厳しいということだと思います)
舞台は生で見るのが一番。
ライブビューイングやネット配信についても取り組んで行く。
(Q3.Q4は私の質問です)
Q3.音楽映像事業のアニメについて、あまり積極的に展開しているように見えないのですが、
どういうスタンスでしょうか?劇場用アニメは活況であったり、市況や環境がよくないと言われているが
続々と他社さんが参入してきています。そのあたりについてお話を聞かせてください。
A3.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
たしかにアニメは年1~3本。前は6本やっていたこともあった。しかも2クール→1クールになっている。
これはレンタルビデオがなくなってつらい。単価が高いレンタルがほぼなくなって、セルも厳しい。
1万本が1クールに3/70本。それ以外は赤字。その1本に入れるように(絞って)1本に注力している。
(回答:松本常務 音楽映像担当)
劇場用というよりかはゲームからアニメであったり、アニメから舞台であったり、
そのような展開が(マーベラスの)強み。劇場アニメ単体というのは考えていない。
(回答:中山代表取締役会長兼社長)
オンラインは当たれば上限はないが、上下が激しい(安定していない)
その他の分野は安定しているので(数字が読みやすいということだと思います)
あまり損したくないんです(とおっしゃっていたけど前後関係どういう流れからだっけ)
Q4.コンシューマ事業、今期はパッケージが減少で、アミューズメントが増えるということだが、
(アミューズメントの)前期新作投入のコストがない分が上向いてくるということでよいのか?
アミューズメントのプライズ市場にTRYPODを出すと思いますが、100円で取れる可能性がある
UFOキャッチャーに比べ魅力を感じないが、勝算はありますか?
A4.(回答:許田副会長:アミューズメント担当)
まずは前期投入が7月投入だったので、3ヶ月分増えます。
後はドラゴンクエスト30周年の盛り上がりで増加、(スクエニさんと)いろいろ考えている
後はおっしゃる通り投入コストが下がります。
TRYPODについては、かなり注文状況がよく、ロケテストではクレーン機と比べ、
今までで全部クレーン機より上回った数字が出ている。
質問の100円で取れる可能性というのは認識しているが、何回もやってもらえている。
またゲームセンター側でアームを落とした状態でスタートも出来ますので調整ができます。
(補足でTRYPODとはなんぞや?の人向け
・新機軸プライズマシン『TRYPOD(トライポッド)』展開決定のお知らせ(マーベラス:PDF:2017/04/24))
Q5.テレビアニメ「Fate/EXTRA Last Encore」放送中にゲームやオンラインなどで展開はありますか?
A5.(回答:泉水副社長:海外担当)
予定はしておらず、既存作で盛り上げていく。(放送中にEXTELLA2来ない感じですか・・・)
Q6.舞台の海外展開についてはどうでしょうか?
A6.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
海外に浸透はさせたい。ライブビューイングは海外でもやっている。
今後行われるパリでのAnime Expo(Japan Expo?)では「弱虫ペダル」のプチ公演を行う。
他社さんでは中国で積極的に展開している。マーベラスも来年以降取り組んで行く。
「テニスの王子様」は前から海外でも公演している。
Q7.TRYPODの特許について、他社さんが真似できないようになっている?
A7.(回答:許田副会長:アミューズメント担当)
(特許取得は)進めている。海外でも取っています。
Q8.「閃乱カグラ Peach Beach Splash」について海外で好調みたいだが、Nintendo Switchでは出ない?
A8.(回答:泉水副社長:海外担当)
先日のE3で出展をしていて非常に好評だった。海外販売はいけるのではないか。
Switchに関しては、今発表できることはない。
Q9.2.5次元ミュージカル、チケットが取りにくい。転売・数十倍で行われている。
マーベラスの評判を落とすと思うが対策について教えてほしい
A9.(回答:松本常務 音楽映像担当)
改善策をいろいろ考えている。営利目的の転売が多い。
社団法人 2.5次元ミュージカル協会でも議論を行っている。
具体的にファンではない業者が買っている。「刀剣乱舞」についてはBlu-ray/DVDに応募券を付けて、効果が出ている。
また電子チケットを増やしている。
ファンクラブ限定にしてしまうと、新しい人をロックしてしまう。
キャパシティが少なく、チケットが取りにくいので、合わせて取り組んでいく。
Q10.「クオリディア・コード」についてよかった点、反省点を教えてほしい。
また主幹事アニメの「戦刻ナイトブラッド」の姿勢について。
A10.(回答:松本常務 音楽映像担当)
小説・マンガ・アニメといろいろ展開を行ったが、アニメが振るわなかった。私としては残念。申し訳なかった。
メディアミックスをしているので、知見を貯める。
マイナスとしてが大きなメディアミックスをして、3~4年かけた。全てのメディア展開を合わせるのが難しい。
(リリースの)タイミングが最後アニメになり、スケジュールが厳しくなった。
「戦刻ナイトブラッド」は10月放送。過去の経験をいかしていく。今のところ順調である。
(クオリディアコードについては期待していたけれど、A-1 Picturesであの画なの?と思ったらスケジュールが無理だったみたいですね・・・)
Q11.2.5次元ミュージカル 海外展開強化というが、海外に行くのも日本人で何か違うのではないかと思う。
国内の土壌を固めてほしい。昨年も質問したが、1年たってもどんどんひどくなっている。
A11.(回答:中山代表取締役会長兼社長)
チケット問題については想像以上の応募があった。
新しく劇場を作るのか?と考えたりもするが、実は普段あまり使われておらず劇場が空いていたりところもあるが、
倍のチケット代(1.5万円)でやるような公演で、劇場料金も倍する。
チケット代1.5万円は無理なので、空いているなら劇場を半額で使わせてくれとアプローチはしている。
こんな劇場でやるんだ?みたいなことをやっていきたい(確定って感じではなさそうでしたけどどうでしょう)
海外展開強化というのは舞台というのは海外の原作を日本でやっていることが多く、
劇団四季さんなどはディズニーから高いお金を払ってやっている。
日本から海外に進出をして(上記の劇団四季さんとは逆)ロイヤリティを取りたいのが最終目標。
ただし最初から海外で公演をしても人が集まらないので、最初は日本人+1部の海外の方みたいな形でやっていき、
将来的には全員ローカル(海外の方だけ)でやりたい。
Q12.アプリの「戦刻ナイトブラッド」始まる前はいい盛り上がりだが、最近はパッとしない。
どういう展開を考えているのか。後、開発はオトメイト側と思うのですがアプリがすごく重いです。
A12.(回答:ゲームスタジオ本部長 青木副社長)
まだ始まったばかりという認識。人気のバロメーターとしてTwitterのフォロワー数を意識している(現在は8.5万)
ビックヒットタイトルになると20万、すごく多くて50万そこを目指している。
現在ゲーム内でイベントは全然打っておらず通常運転。新しい章をリリースする。
コミックジーンの連載やノベライズ、リアル店舗のグッズなどを展開していて、音楽映像と一緒に盛り上げていく。
アプリがかなり重いのはおっしゃる通り。これでも開発時より軽くした。ボイスと音楽が重く
特にAndroidでは重く、対応機種も増やしていきたい。
(ユーザ兼株主がこういう意見なのだから、展開早くしたほうがいいのではと思ったりする)
ここで質問が終了し 聞きそびれた方や質問が新たに出た方は
ホームページからお問い合わせも出来ます(マーベラス)や電話でも受け付けていますので、
ご利用下さいというアナウンスでした。
<勝手なヒトコト>
・チケット転売問題はやはり多く質問が寄せられましたね。
ただでさえ会場が足りない、俳優さんのスケジュールも厳しい環境で、
業者が大量買い付けに来るということで、見に行きたくても見に行けない、対策して!は当然の声だと思います。
チケット転売でちらほらと逮捕者などが出ている報道はされていますが、
それでも件数がとにかく多くて対処しきれていないっていうのが現状なのかなと思います。
私もライブ等に行くので、本当に行きたい人にチケットが回るようにしてほしいですが、
本人確認等のコストはチケット代に跳ね返るわけで、
いたちごっことなるともっと大きなところで規制や厳罰化がされないと難しい気がしますね。
この問題東京五輪ではどう対処するんだろう?と思ったりします。
気軽に転売できるサイトや転売目的で買っている人、死滅しないかなぁ。
劇場についてもこれだけ活況なんだから、ハコ作ればいいじゃんっていうのは誰もが思っていると思いますが、
ただでさえ建築費用等が高くなり、とはいえアクセスはよくないと行けないし、
劇場も凝るとお金がかかるし・・・となると作りたくても作れないのが現状かと思います。
とはいえちゃんとした専用劇場、1000人くらい入るシネコンみたいな感じで複数公演できるハコほしいですよね。