マーベラス(7844)2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

2019年3月期 第3四半期 決算説明資料(マーベラス:PDF)

2019年3月期 第3四半期 決算説明動画(マーベラス:映像+音出ます)

2019年3月期 第3四半期 決算説明動画 説明概要(マーベラス:PDF)

FACTBOOK(2019年3月期 第3四半期)(マーベラス:PDF)

第2四半期のソフトウェア資産等の売却が引き続き効き増収増益。

通期達成は大丈夫だと思うけど、来期に向けて利益を抑えてくる可能性あり(私はそちらの方がよいと思いますが)

 

 

<連結経営成績>(累計)

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H29 Q1

6,203

△22.9

638

△53.7

410

△71.4

303

△71.4

H29 Q2

12,999

△21.0

1,317

△53.6

1,055

△62.2

799

△58.2

H29 Q3

21,636

△10.7

3,821

△3.8

3,917

△0.6

2,820

+4.8

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

                 
H30 Q1

4,822

△22.3

708

+11.1

711

+73,4

528

+74.5

H30 Q2

11,014

△15.3

1,764

+33.9

1,784

+69.1

1,236

+54.7

H30 Q3

17,390

△19.6

2,962

△22.5

2,990

△23.7

2,025

△28.2

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

 

2019 Q1

6,296

30.6

650

△8.2

699

△1.6

440

△16.7

2019 Q2

13,314

20.9

2,767

56.8

2,870

60.9

1,941

57.0

2019 Q3

20,193

16.1

4,210

42.1

4,285

43.3

2,842

40.4

2019 Q4
(予想)

25,000

△1.2

4,500

△12.6

4,500

△11.9

2,980

△15.2

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.

 

marvh31q3

 

 

<オンライン事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

3,717

△22.9

576

△53.7

3,717

△71.4

576

△71.4

H29 Q2

7,248

△31.7

956

△58.0

3,531

△31.2

383

△66.8

H29 Q3

11,445

△25.4

2,489

△26.1

4,197

△11.6

1,530

+40.1

H29 Q4

14,750

△25.3

3,271

△21.8

3,305

△25.0

782

△0.4

                 
H30 Q1

2,330

△37.3

313

△45.7

2,330

△37.4

313

△45.7

H30 Q2

4,573

△36.9

441

△53.9

2,243

△36.5

128

△66.6

H30 Q3

7,298

△36.3

902

△63.7

2,725

△35.1

461

△69.9

H30 Q4

10,034

△32.0

1,390

△57.5

2,736

△17.2

488

△37.6

                 
2019 Q1

2,302

△1.2

29

△90.4

2,302

△1.2

29

△90.4

2019 Q2

4,478

△2.1

364

△17.3

2,176

△3.0

335

+261.7

2019 Q3

6,908

△5.3

877

△2.8

2,430

△10.9

513

+11.2

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

・当事業におきましては、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする主力の長期運営タイトルの売上高が減少

・前期にリリースしたタイトルの中では「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が好調に推移

・他の新作タイトルは十分な収益貢献ができず、一部タイトルについては他社への運営移管を行い、当社における開発費を一括償却

・一方で、アジア地域を中心とした海外展開を積極的に進めた

 

 

<コンシューマ事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

1,542

△6.8

123

△53.0

1,542

△6.8

123

△53.0

H29 Q2

3,512

△6.1

359

△39.2

1,970

△5.6

236

△27.9

H29 Q3

6,498

+9.8

1,197

+83.3

2,986

+37.0

838

13.3倍

H29 Q4

9,067

+20.2

2,042

+102.9

2,569

+158.0

845

+139.3

                 
H30 Q1

1,338

△13.2

271

+119.5

1,338

△13.2

271

+119.5

H30 Q2

3,497

△0.4

939

+161.5

2,159

+9.0

668

+283.0

H30 Q3

5,839

△10.1

1,608

+34.4

2,342

△21.6

669

△20.2

H30 Q4

8,891

△1.9

2,969

+45.4

3,052

+18.8

1,361

+61.0

                 
2019 Q1

2,668

+99.3

509

+87.4

2,668

+99.3

509

+87.4

2019 Q2

5,716

+63.4

2,036

+116.7

3,048

+41.1

1,527

+228.5

2019 Q3

7,913

+35.5

2,651

+64.8

2,197

△6.2

615

△8.1

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■自社販売部門

・国内では「Fate/EXTELLA」シリーズ新作の「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラ リンク)(PS Vita・PS4)」を2018年6月に、完全新作となる「リトルドラゴンズカフェ -ひみつの竜とふしぎな島-(Nintendo Switch・PS4)」を同年8月に発売したほか、「閃乱カグラ」シリーズの新作「PEACH BALL 閃乱カグラ(Nintendo Switch)」を同年12月に発売

・昨年国内で発売しヒットした「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」の海外版を同年9月に北米・欧州で配信を開始

・ソフトウェア資産等の売却に伴う一時的な収益が発生

 

■アミューズメント部門

・「ポケモンガオーレ」が稼動開始から3年を経過しながらも、過去最高水準の好調な業績推移

・「ポケモントレッタ」の海外展開や、前期に新発売した「TRYPOD」の国内外での販売も順調に推移

 

 

<音楽映像事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

945

+3.7

253

△17.3

945

+3.7

253

△17.3

H29 Q2

2,249

+7.1

599

+4.0

1,304

+9.6

346

+28.1

H29 Q3

3,709

+25.2

990

+24.2

1,460

+69.3

391

+76.9

H29 Q4

5,607

+23.8

1,603

+22.5

1,898

+21.3

613

+19.9

                 
H30 Q1

1,164

+23.1

435

+72.0

1,164

+23.1

435

+72.0

H30 Q2

2,962

+31.7

1,030

+72.0

1,798

+37.8

595

+72.0

H30 Q3

4,280

+15.4

1,409

+42.3

1,318

△9.8

379

△3.1

H30 Q4

6,396

+14.1

2,052

+28.0

2,116

+11.4

643

+4.8

                 
2019 Q1

1,326

+13.9

454

+4.5

1,326

+13.9

454

+4.5

2019 Q2

3,125

+5.5

1,042

+1.2

1,799

+0.0

588

△1.2

2019 Q3

5,387

+25.8

1,678

+19.1

2,262

+71.6

636

+67.8

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■音楽映像制作部門

・TVアニメ『HUGっと!プリキュア』等のパッケージ商品化を行った

・当社主幹事TVアニメ『東京喰種トーキョーグール:re』を2018年4月より、『千銃士』を同年7月より放

送し、それぞれパッケージ商品化を行った

・同年10月には、TVアニメ『東京喰種トーキョーグール:re』第2期の放送を行った

・映画『HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』が公開

 

■ステージ制作部門

・「舞台『刀剣乱舞』」、「ミュージカル『テニスの王子様』」、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』等、各シリーズの最新公演を実施

・本年度の新作といたしましては、「舞台『戦刻ナイトブラッド』」を2018年8月より、「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」を同年9月より公演し、それぞれ好評

・各シリーズのパッケージ商品や映像配信等の二次利用も好調に推移

 

 

<決算短信より>

特別退職金 1億900万円

早期退職優遇制度の結果及び特別損失の計上に関するお知らせ(マーベラス:2018/12/21)

オンライン事業 40名程度 → 応募46名

 

 

<決算説明資料より>

・「閃乱カグラ Burst Re:Newal」は北米・欧州版、Steam版を1月に発売
・「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラリンク )」Nintendo Switch版を国内で1月に 発売、北米・欧州版、Steam版を4Qに発売予定
・新筐体「TRYPOD Big!!」、「WACCA」を2019年稼働開始に向けて開発中

(載ってないけど補足)

・Switch:NO MORE HEROES:TRAVIS STRIKES AGAIN(2019/1/18 グラスホッパー・マニファクチュアと共同)

・Switch:DRAGON MARKED FOR DEATH(2019/1/31 インティ・クリエイツ、子会社 HAKAMA株式会社と共同)

・アミューズメント:WACCA(2019/07稼働予定)

 

 

<仕事が忙しくてマーベラス記事のみ更新マンになっているbelievePはこう見る>

・わりといい数字っぽい感じな3Qだけど、売上高回復せず、利益も資産売却が乗っていることをお忘れなく。

 

・ミュージカル「刀剣乱舞」紅白出ましたね!(温めていたネタを出していくスタイル)

「刀剣乱舞」は以下のように製作委員会がバラバラで(間違ってたらごめんなさい)

ミュージカルはマーベラスは関係ないわけですが、

紅白後に上映されている映画には出資をしておりまして、関係があります。

舞台とアニメと映画に関わっているわけで、

こうやってみると100点ではないけれど、70点くらいは上げてもいいのではないでしょうか。

自社でIP作れないなら寄生していく(言葉が悪すぎる)スタイルでも、関わらないよりかはいいよね。

FGOもそんな感じだったらよかったね・・・。

 

ーー

・ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会(ネルケプランニング ニトロプラス DMM.com ユークリッド・エージェンシー)
・舞台『刀剣乱舞』製作委員会(マーベラス/ニトロプラス/東宝/DMM.com)

・「映画刀剣乱舞」製作委員会(東宝 ニトロプラス マーベラス DMM.com 東北新社 GYAO)

・アニメ「刀剣乱舞-花丸-」製作委員会(東宝、ニトロプラス、マーベラス、DMM.com、動画工房、グッドスマイルカンパニー)
・「活撃 刀剣乱舞」製作委員会(アニプレックス、ニトロプラス、DMM.com、ufotable、グッドスマイルカンパニー)

ーー

 

・リストラの金額は46名で1億900万円ということで、

ここはさすが人材派遣会社の株式を持ちまくっている中山さんさすがっすって感じで控えめな感じで落ち着きました。

 

・アミューズメントの「WACCA」。

まだ稼働が先で、公式では2019年夏稼働ということなのですが、「トライポッド」に次ぐヒットの予感。

「ポケモンガオーレ」は縁の下の力持ちで大コケになるところを着実に支えているし、

やっぱり許田さん推せるって感じ。アミューズメント部門もっと評価されるべき。

 

・コンシューマで開発を担当した「GOD EATER 3」(バンダイナムコ)はあまり評価がよろしくなく微妙、

あまり詳しくは追っていませんが、今やっている「あんステ」でお客さんと敵に回しているようで、

今後影響してこなければいいなぁというネタもチラホラ。

 

オンライン・コンシューマとも開発で苦労している感じで、

ここがまず平均くらいになってからヒットが生まれる感じかなーって感じもします。

ゲーム大手に比べると開発力については遅れてるので、

ここにお金をかけてもいいんじゃないかなと思ったりもしますけども。

 

FGOにお金を吸われてるソシャゲ界という感じで、あのCygamesでも苦戦しているわけですが、

今はそこ注力すべきではないのではと思ったりもしますが、5G時代を考えると作り続けられるかとなりそうで、

5G時代になった時に何か1本対応できているといいなぁ。

にしても、過去の思い出を換金しているソーシャルゲーム多くありません?

資産があるからできるし、手っ取り早いし、コケにくいんだろうけどなんだかな。

マーベラス(7844)2019年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


2018/11/08 Update

2019年3月期 第2四半期 決算説明会 質疑応答概要(マーベラス:PDF)

質疑応答も公開されておりました。

ソーシャルゲームの大作開発費、ほとんど10億を超えています。だそうで。

 

 

2018/11/01 Update

2019年3月期 第2四半期 決算説明会動画(マーベラス:映像+音出ます)

2019年3月期 第2四半期 決算説明会 説明概要(マーベラス:PDF)

特にサプライズなしかな。

 

 

2018/10/31 Post

2019年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

2019年3月期 第2四半期 決算説明会資料 (マーベラス:PDF)

FACTBOOK(2019年3月期 第2四半期)(マーベラス:PDF)

四半期決算説明会の映像と質疑応答があれば載ると思うので詳細はその後に。

 

 

<連結経営成績>(累計)

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H29 Q1

6,203

△22.9

638

△53.7

410

△71.4

303

△71.4

H29 Q2

12,999

△21.0

1,317

△53.6

1,055

△62.2

799

△58.2

H29 Q3

21,636

△10.7

3,821

△3.8

3,917

△0.6

2,820

+4.8

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

                 
H30 Q1

4,822

△22.3

708

+11.1

711

+73,4

528

+74.5

H30 Q2

11,014

△15.3

1,764

+33.9

1,784

+69.1

1,236

+54.7

H30 Q3

17,390

△19.6

2,962

△22.5

2,990

△23.7

2,025

△28.2

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

 

2019 Q1

6,296

30.6

650

△8.2

699

△1.6

440

△16.7

2019 Q2

13,314

20.9

2,767

56.8

2,870

60.9

1,941

57.0

2019 Q4
(予想)

25,000

△1.2

4,500

△12.6

4,500

△11.9

2,980

△15.2

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.

marv2019q2

 

 

<オンライン事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

3,717

△22.9

576

△53.7

3,717

△71.4

576

△71.4

H29 Q2

7,248

△31.7

956

△58.0

3,531

△31.2

383

△66.8

H29 Q3

11,445

△25.4

2,489

△26.1

4,197

△11.6

1,530

+40.1

H29 Q4

14,750

△25.3

3,271

△21.8

3,305

△25.0

782

△0.4

                 
H30 Q1

2,330

△37.3

313

△45.7

2,330

△37.4

313

△45.7

H30 Q2

4,573

△36.9

441

△53.9

2,243

△36.5

128

△66.6

H30 Q3

7,298

△36.3

902

△63.7

2,725

△35.1

461

△69.9

H30 Q4

10,034

△32.0

1,390

△57.5

2,736

△17.2

488

△37.6

                 
2019 Q1

2,302

△1.2

29

△90.4

2,302

△1.2

29

△90.4

2019 Q2

4,478

△2.1

364

△17.3

2,176

△3.0

335

+261.7

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

・当事業におきましては、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする主力の長期運営タイトルの売

上減少が続く中、前期にリリースしたタイトルの中では「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が好調な推移

・他の新作タイトルは十分な収益貢献ができず、一部タイトルについては他社への運営

移管を行い、当社における開発費を一括償却

・一方で、アジア地域を中心とした海外展開を積極的に進めた

 

<コンシューマ事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

1,542

△6.8

123

△53.0

1,542

△6.8

123

△53.0

H29 Q2

3,512

△6.1

359

△39.2

1,970

△5.6

236

△27.9

H29 Q3

6,498

+9.8

1,197

+83.3

2,986

+37.0

838

13.3倍

H29 Q4

9,067

+20.2

2,042

+102.9

2,569

+158.0

845

+139.3

                 
H30 Q1

1,338

△13.2

271

+119.5

1,338

△13.2

271

+119.5

H30 Q2

3,497

△0.4

939

+161.5

2,159

+9.0

668

+283.0

H30 Q3

5,839

△10.1

1,608

+34.4

2,342

△21.6

669

△20.2

H30 Q4

8,891

△1.9

2,969

+45.4

3,052

+18.8

1,361

+61.0

                 
2019 Q1

2,668

+99.3

509

+87.4

2,668

+99.3

509

+87.4

2019 Q2

5,716

+63.4

2,036

+116.7

3,048

+41.1

1,527

+228.5

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■自社販売部門

・国内ではシリーズ最新作の「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステ

ラ リンク)(PS Vita・PS4)」を2018年6月に発売したほか、完全新作として「リトルドラゴンズカフェ -ひみ

つの竜とふしぎな島-(Nintendo Switch・PS4)」を同年8月に発売

・昨年国内で発売しヒットした「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」の海外版を同年9月に北米・欧州で配信

ソフトウェア資産等の売却に伴う一時的な収益が発生

 

■アミューズメント部門

・好評稼動中の「ポケモンガオーレ」は稼動開始から3年が経過いたしましたが、今夏は過去最高水準の好調な業績推移

・「ポケモントレッタ」の海外展開や、前期に新発売した「TRYPOD」の国内外での販売も順調に推移

 

 

<音楽映像事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

945

+3.7

253

△17.3

945

+3.7

253

△17.3

H29 Q2

2,249

+7.1

599

+4.0

1,304

+9.6

346

+28.1

H29 Q3

3,709

+25.2

990

+24.2

1,460

+69.3

391

+76.9

H29 Q4

5,607

+23.8

1,603

+22.5

1,898

+21.3

613

+19.9

                 
H30 Q1

1,164

+23.1

435

+72.0

1,164

+23.1

435

+72.0

H30 Q2

2,962

+31.7

1,030

+72.0

1,798

+37.8

595

+72.0

H30 Q3

4,280

+15.4

1,409

+42.3

1,318

△9.8

379

△3.1

H30 Q4

6,396

+14.1

2,052

+28.0

2,116

+11.4

643

+4.8

                 
2019 Q1

1,326

+13.9

454

+4.5

1,326

+13.9

454

+4.5

2019 Q2

3,125

+5.5

1,042

+1.2

1,799

+0.0

588

△1.2

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■音楽映像制作部門

・TVアニメ『HUGっと!プリキュア』等のパッケージ商品化を行った

・当社主幹事TVアニメ『東京喰種トーキョーグール:re』を2018年4月より、『千銃士』を同年7月より放

送開始し、それぞれパッケージ商品化

・アニメ制作費等が先行いたしましたが、映像配信を中心としたライブラリ作品の二次利用収入が拡大した

 

■ステージ制作部門

・「舞台『刀剣乱舞』」、「ミュージカル『テニスの王子様』」、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』等、

各シリーズの最新公演を行った

・新たに「舞台『戦刻ナイトブラッド』」を公演し、それぞれ好調に推移(一部タイトルの計上は第3四半期)。

・各シリーズのパッケージ商品や映像配信等の二次利用も好調に推移

 

 

<決算説明資料より>

P8~P9 オンライン事業

>主力の長期運営タイトル「剣と魔法のログレスいにしえの女神」や「ブラウザ三国志」は堅調推移も前期比で売上減

>『剣と魔法のログレス』シリーズを共同開発した実績がある(株)Aimingとの共同開発契約を締結

>海外有力タイトルの獲得

>早期退職優遇制度を実施

 

P10 コンシューマ事業

>「TRYPOD」は国内外で好調推移

>新筐体「TRYPOD Big!!」、「WACCA」を発表、ロケテスト開始

 

 

<アミューズメント部門みたいな1作品ごと大切に作ってほしいと思うbelieveアナリストはこう見る>

・詳細は決算説明資料の映像と、質疑応答があればそちらが出てからということで。

 

・マーベラスの株主総会に出席、または今ご覧の当サイト株主総会レポート(Air-be blog)を見ていたら

前期第4四半期、今期第2四半期にソフトウェア資産等の売却の時期がわかっていたので、

前期第4四半期くらいの数字(コンシューマに営業利益5億以上)が利益で乗る感じなのは分かっていた・・・。

・他社がIPをお金かけて作っているなか、マーベラスはIPを売っているというお笑いであります。

どういう経緯かはわからないけれど。

妄想で考えて、1つタイトルが浮かぶといえば、「NO MORE HEROES」シリーズ。

パブリッシャーがマーベラスからグラスホッパー・マニファクチュア(=ガンホー)になっていて、

これの可能性はありそうっすか?

マーベラスで開発側にいた和田さんと木村さんはもうどちらもいなくて、

GhMの須田さん(=SUDA51)がいないと成り立たないタイトルだし、資産の一部を売ったという予想はどうでしょ。

そんなに高く売れるかぁ?とも思うけれど、昔ルミナスアークの版権たけーよ!と言っていたし、

元イメージエポック(JRPG)=現MIKAGEの御影さんの発言を考えると、わりとありって感じ?

 

・オンラインの不調+人員削減等(これは12月31日が退職日なので、3Qか4Qに特別損失が出るのは確定)

正直もっと悪い要因が出るかと思ってました。

早期退職優遇制度の実施及び役員報酬等の減額に関するお知らせ(マーベラス)

40人×500万円で特損2億円なので、ぶっちゃけそんなにリストラでの金額は大したことはない・・・のだが・・・。

 

・2Qでは海外担当の副社長COOだった泉水さんが辞任などありましたね。

代表取締役の異動(辞任)に関するお知らせ(マーベラス)

 

・新規タイトルが消えまくって残ったのはログレスとブラウザ三国志とカグラLINK。

この数年何をやってたんだ感。

ログレスの次に、小銭稼ぎに走り、作り込んだ1本を出せなかったのが問題。

アニメもそうだけど制作費ケチりすぎじゃないっすか?そういう意味だと広告宣伝もだけど。

「海王」のトラウマがまだ消えていないのだろうか。

そんなんアニプレとCygamesのゲームにかなうわけないやろっていう感じですよね。

サイバーエージェントもゲームで毎年特損数十億レベルで計上してようやくヒット1本出てくるかなのに。

 

そんな中、面白そうなゲームが出てきてるのがアミューズメント部門という。

オンラインも音楽映像もアミューズメント部門にお手本はあるような気がしますよ。

 

やだこの人愚痴りすぎじゃない?

マーベラス(7844)2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


Widnowsが立ち上がらなくて遅くなりすいません。

 

2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

2019年3月期 第1四半期 決算説明資料(マーベラス:PDF)

2019年3月期 第1四半期 決算説明動画(動画+音出ます)

2019年3月期 第1四半期 決算説明動画 説明概要(マーベラス:PDF)

FACTBOOK(2019年3月期 第1四半期)(マーベラス:PDF)

四半期報告書-第22期第1四半期(2018年4月1日-2018年6月30日) (マーベラス:PDF)

今年から西暦表記。

 

 

<連結経営成績>(累計)

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H29 Q1

6,203

△22.9

638

△53.7

410

△71.4

303

△71.4

H29 Q2

12,999

△21.0

1,317

△53.6

1,055

△62.2

799

△58.2

H29 Q3

21,636

△10.7

3,821

△3.8

3,917

△0.6

2,820

+4.8

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

                 
H30 Q1

4,822

△22.3

708

+11.1

711

+73,4

528

+74.5

H30 Q2

11,014

△15.3

1,764

+33.9

1,784

+69.1

1,236

+54.7

H30 Q3

17,390

△19.6

2,962

△22.5

2,990

△23.7

2,025

△28.2

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

 

H31 Q1

6,296

30.6

650

△8.2

699

△1.6

440

△16.7

H31 Q4
(予想)

25,000

△1.2

4,500

△12.6

4,500

△11.9

2,980

△15.2

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.

marv2019h1

 

 

<オンライン事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

3,717

△22.9

576

△53.7

3,717

△71.4

576

△71.4

H29 Q2

7,248

△31.7

956

△58.0

3,531

△31.2

383

△66.8

H29 Q3

11,445

△25.4

2,489

△26.1

4,197

△11.6

1,530

+40.1

H29 Q4

14,750

△25.3

3,271

△21.8

3,305

△25.0

782

△0.4

                 
H30 Q1

2,330

△37.3

313

△45.7

2,330

△37.4

313

△45.7

H30 Q2

4,573

△36.9

441

△53.9

2,243

△36.5

128

△66.6

H30 Q3

7,298

△36.3

902

△63.7

2,725

△35.1

461

△69.9

H30 Q4

10,034

△32.0

1,390

△57.5

2,736

△17.2

488

△37.6

                 
H31 Q1

2,302

△1.2

29

△90.4

2,302

△1.2

29

△90.4

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

・「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする長期運営タイトルの売上が低迷

・前期にリリースしたタイトルの中では「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が好調な推移を見せているものの、、他の新作タイトルは十分な収益貢献ができなかった

・一方で、強化をすすめる海外展開におきましては、「戦刻ナイトブラッド(繁体字版)」を台湾・香港・マカオにて、「戦刻ナイトブラッド(簡体字版)」と「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」につきましては、中国本土での配信を決定

・「ORDINAL STRATA -オーディナル ストラータ」につきましては、協業先であるフジゲームス社へ全ての運営を移

管するとともに、当社における開発費を一括償却

 

 

<コンシューマ事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

1,542

△6.8

123

△53.0

1,542

△6.8

123

△53.0

H29 Q2

3,512

△6.1

359

△39.2

1,970

△5.6

236

△27.9

H29 Q3

6,498

+9.8

1,197

+83.3

2,986

+37.0

838

13.3倍

H29 Q4

9,067

+20.2

2,042

+102.9

2,569

+158.0

845

+139.3

                 
H30 Q1

1,338

△13.2

271

+119.5

1,338

△13.2

271

+119.5

H30 Q2

3,497

△0.4

939

+161.5

2,159

+9.0

668

+283.0

H30 Q3

5,839

△10.1

1,608

+34.4

2,342

△21.6

669

△20.2

H30 Q4

8,891

△1.9

2,969

+45.4

3,052

+18.8

1,361

+61.0

                 
H31 Q1

2,668

+99.3

509

+87.4

2,668

+99.3

509

+87.4

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■自社販売部門

・国内ではシリーズ最新作の「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラ リンク(PS Vita・PS4))」を2018年6月7日に発売

・海外では、2006年にXbox360向けに販売された「Bullet Witch(バレットウィッチ)」を子会社Marvelous USAより、Windows PC移植版として全世界向けに配信を開始

・旧作リピート販売も好調に推移

 

■アミューズメント部門

・稼動開始より3年目となる「ポケモンガオーレ」が堅調に推移し、「ポケモントレッタ」の海外展開も順調に推移

・前期に新発売した「TRYPOD」も海外を含めて順調な販売が継続

 

 

<音楽映像事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q1

945

+3.7

253

△17.3

945

+3.7

253

△17.3

H29 Q2

2,249

+7.1

599

+4.0

1,304

+9.6

346

+28.1

H29 Q3

3,709

+25.2

990

+24.2

1,460

+69.3

391

+76.9

H29 Q4

5,607

+23.8

1,603

+22.5

1,898

+21.3

613

+19.9

                 
H30 Q1

1,164

+23.1

435

+72.0

1,164

+23.1

435

+72.0

H30 Q2

2,962

+31.7

1,030

+72.0

1,798

+37.8

595

+72.0

H30 Q3

4,280

+15.4

1,409

+42.3

1,318

△9.8

379

△3.1

H30 Q4

6,396

+14.1

2,052

+28.0

2,116

+11.4

643

+4.8

                 
H31 Q1

1,326

+13.9

454

+4.5

1,326

+13.9

454

+4.5

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

 

■音楽映像制作部門

・TVアニメ『HUGっと!プリキュア』等のパッケージ商品化や、TVアニメ『東京喰種トーキョーグール:re』の放送を行った

・映像配信を中心としたライブラリ作品の二次利用収入が拡大

 

■ステージ制作部門

・「ミュージカル『薄桜鬼』」、「ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』」、「ミュージカル『テニスの王子様』」、「舞台『ジョーカー・ゲーム』」といったシリーズ作品を多数公演した(いずれも計上は第2四半期)

・「舞台『刀剣乱舞』」、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』シリーズのパッケージ販売がそれぞれ好調に推移

 

■連結業績予想

変更なし

 

 

決算説明動画 説明概要(PDF)から

説明は泉水さん。

 

P6 オンライン事業

>海外展開につきましては、「戦刻ナイトブラッド」の台湾・香港・マカオでの配信を決定し、

>この7月よりサービスを開始

>「戦刻ナイトブラッド」は、中国本土への配信も決定

>「 シノビマスター閃乱カグラNEW LINK」も中国本土への配信を決定

 

P8~P9 コンシューマ事業

>「フェイト」シリーズの最新作「Fate/EXTELLALINK(フェイト/エクステラリンク) 」を

> PlayStation®4とPlayStation®Vita向けに、6月7日に発売し、好調に販売数を伸ばしております

 

>「リトルドラゴンズカフェ‐ひみつの竜とふしぎな島‐」をNintendo SwitchとPlayStation®4向けに、

>8月30日に発売することを決定しております。

本作は、オリジナル新作ながら予約数も順調に伸びており、更なる販売強化に努めてまいります。

 

 

<一発当たると調子に乗ってしまうマーベラスを思い出したbelieveアナリストはこう見る>

まずはアップが遅くなってしまい申し訳ありません。

Windowsが立ち上がらなくなりまして復旧に2日かかってしまいました。

 

1QはFateがあったので、まぁ決算は悪くないんじゃないかな?という雰囲気があったかと思いますが、

そこに「オーディナルストラータ」の運営移管と開発費償却があって減益と。

 

株主総会後の経営近況報告会で以下のような質問がありましたが・・・

>Q9. 今期業績について、コンシューマと音楽映像が増益予想ならオンラインは利益0か赤字を見込んでいる感じなのか?

>A9. (回答:青木取締役副社長 デジタルコンテンツ事業本部長)

>新作を控えめに、前期タイトルを維持していく。予想は保守的。

>(追加回答:泉水代表取締役副社長 代表取締役副社長COO 情報システム部・海外子会社管掌)

>現時点での予想に基づいている。

Q9を質問した株主さん、当たり!!!って思ってしまいましたね。(現時点では)

まぁこれだけ毎回償却していても黒字なんだなぁというのと、

全く興味がわかないタイトル群を眺めつつ次はどれかなーって感じでしょうか。

とはいえそろそろ弾もなくなりつつあるので(千銃士の方を見ながら)

ログレスの下降していく収益が計上される感じになるのかな。

 

マーベラスはWii時代にも「NO MORE HEROES」で当たったことからタイトルを量産しましたが、

一部を除いて結局「NO MORE HEROES」は超えられずすごい赤字を出してましたよね。

最初にまぐれで当たっていける!と思ったらいけない感じを繰り返してるわけで、

結局オリジナルタイトルで出すなら相当面白いものでないといけないかつ、

オンラインはさらにガチャとか運営力とか試されるわけで、そこのノウハウが全くないまま

どこかで見たことがあるような劣化コピーゲーを出されても、当然の結果ですとしか言えない。

 

今は周りを見るとIPタイトルですらボロボロだったり、

そもそも既存の人気ソシャゲの時間を奪うくらいのポテンシャルのあるタイトルを作るために

各社どれだけ時間とお金をかけて作ってるかとなると小銭稼ぎができてあわよくばヒットすればいいなぁくらいの

タイトルを出されてもユーザが振り向くわけないよね?ね?と数年前から思っていてこの結果と。

マーベラスはそこまで突っ込む気はないだろうし突っ込めないでしょ?

しかも収益をガチャに頼るわけだけど、これはIP力を削りながらユーザーを捨てながら収益を上げていく感じなので

結構闇って感じがします。

しかしオンライン事業の人たちはヒット出てないけどどんなテンションなんでしょう・・・大丈夫かな。

 

あえてそんな市場で戦わないで、せっかくコンシューマ側の環境がよいし、

ソシャゲに比べれば全然レッドオーシャン感のないところ+謎の参入障壁で戦うのがいいなぁと思うのです。

そんな環境もいつまで続くかわからないので、出せる時に出しておけよって感じでしょうか。

Fateは期ズレな感じもするけれど、各社決算で放り込む3Q~4Qよりは前半で出したほうが安心感ないですか。

 

今までプロデュース側で制作は外部という感じが多かったですが(今も多いけどね)

制作にも取り組むようになって生みの苦しみを感じていると思いますが、

ここを乗り越えて1ランク上のNext Stageに行けると思いますので、頑張ってほしいですね。

 

オーディナルストラータは、

結果論だけどマーベラス単独でやったほうが売れたんじゃないかなーと思ったりしますが、

結局400万DLであろうが撤退なわけだし、

そもそも声優のサイン色紙プレゼントでTwitterフォロワー増やしても

コスプレイヤーのえなこ使ってTwitterフォロワー増やしても

落ち目のフジテレビの深夜番組の使っても、X JAPANの力を借りても

謎のルーンファクトリーコラボやっても(ユーザはそんなコラボより「5」を早く出せよと思ってますよ)

結局ゲームが面白くないと課金額は増えないんですよねー

本当にそのタイトルでそのオリジナルタイトルで

グラブルやFateとかのお客さん引っ張ってこれると思ってた??????????

 

最後にオーディナルストラータの"元"プロデューサーのTwitter貼っておきますね。

https://twitter.com/kjtakagi1116