マーベラス(7844)2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
・2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)
・剰余金の配当に関するお知らせ(マーベラス:PDF)
・取締役候補者及び監査役候補者に関するお知らせ(マーベラス:PDF)
・支配株主等に関する事項について(マーベラス:PDF)
・2023年3月期 決算説明資料(マーベラス:PDF)
・2023年3月期 決算説明動画(マーベラス:映像音出ます)
・2023年3月期 決算説明動画 説明概要(マーベラス:PDF)
・FACTBOOK(2023年3月期)(マーベラス:PDF)
<Summary>
■『サクライグノラムス』が想定を大きく下回る推移で減収減益。
3月24日の下方修正時の予想(マーベラス:PDF)とほぼ同じ数字で着地。
■アミューズメントは好調。増収増益。
■2024年度は増収増益予想。
■新情報としては、
・アミューズメントマシンの新機種の開発、
・『レモンスカッシュスコア』(Official)(原案はマーベラスの人 1月末から公式HPは開いていた)
・MARVELOUS GAME SHOWCASE 2023を5月下旬配信予定
決算説明(P20)(マーベラス:PDF)によると、
今後発売予定のコンシューマゲームの情報や、開発中タイトルなどをご紹介だそうで。
■取締役(マーベラス:PDF)は、会長の許田さん、CFOの加藤さん退任(ジー・モード代表取締役社長はそのまま)で、
現執行役員 コーポレートコミュニケーション本部長の野口さんが取締役、
社外取締役には、セガサミーで活躍されていた岡村さんが就任。社内取締役は若い人に入れ替わりましたね。
社外取締役は、ソニーの久夛良木さん(現在はいない)、任天堂の波多野さん、テンセントのShin Jopn Ohさんに続き
今度はセガサミーからとは豪華ですなぁ・・・。
<連結経営成績>(累計)
売上高 | % | 営業利益 | % | 経常利益 | % | 四半期純利益 | % | |
H27 Q4 | 26,441 | +30.1 | 4,412 | +46.8 | 4,583 | +50.7 | 2,178 | +15.7 |
H28 Q4 | 31,820 | +20.3 | 5,418 | +22.8 | 5,228 | +14.1 | 3,602 | +65.4 |
H29 Q4 | 29,387 | △7.6 | 5,754 | +6.2 | 5,810 | +11.1 | 4,165 | +15.6 |
H30 Q4 | 25,291 | △13.9 | 5,147 | △10.6 | 5,105 | △12.1 | 3,513 | △15.6 |
2019 Q4 | 26,777 | +5.9 | 4,706 | △8.6 | 4,791 | △6.2 | 3,351 | △4.6 |
2020 Q4 | 25,365 | △5.3 | 2,449 | △48.0 | 2,502 | △47.8 | 1,797 | △46.4 |
2021 Q4 | 25,520 | +0.6 | 4,414 | +80.2 | 4,558 | +82.2 | 3,265 | +81.6 |
2022 Q1 | 6,473 | +38.6 | 1,464 | +64.6 | 1,474 | +65.5 | 1,074 | +81.1 |
2022 Q2 | 12,838 | +36.3 | 2,900 | +70.7 | 2,984 | +77.7 | 2,079 | +79.2 |
18,953 | +9.6 | 4,006 | +19.9 | 4,190 | +27.5 | 2,937 | +25.3 | |
2022 Q4 | 25,728 | +0.8 | 4,600 | +4.2 | 5,054 | +10.9 | 3,817 | +16.9 |
2023 Q1 | 5,319 | △17.8 | 780 | △46.7 | 1,132 | △23.2 | 752 | △30.0 |
2023 Q2 | 11,546 | △10.1 | 1,774 | △8.8 | 2,427 | △18.7 | 1,655 | △20.4 |
18,412 | △2.9 | 3,176 | △20.7 | 3,509 | △16.2 | 2,410 | △17.9 | |
2023 Q4 (3Q予想) | 25,900 | +0.7 | 4,000 | △13.1 | 4,300 | △14.9 | 2,940 | △23.0 |
2023 Q4 | 25,000 | △3.5 | 2,500 | △37.5 | 2,900 | △32.6 | 1,950 | △33.7 |
2023 Q4 | 25,341 | △1.5 | 2,488 | △45.9 | 2,931 | △42.0 | 1,925 | △49.6 |
2024 Q4 | 27,000 | +6.5 | 3,500 | +40.7 | 3,600 | +22.8 | 2,520 | +30.9 |
単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)
画像Ver.
<全社:減収減益>
・アミューズメントは好調も、デジタルコンテンツの不振が響き減収減益。
<デジタルコンテンツ事業:減収減益>
■コンシューマ部門
・「牧場物語」シリーズの最新作で、2003年に発売された『牧場物語ワンダフルライフ』のリメイク作品である『牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ』を2023年1月26日に発売し、好調なセールスを記録
・「ルーンファクトリー」シリーズの最新作で、2009年に発売された『ルーンファクトリー3』のリメイク作品である『ルーンファクトリー3スペシャル』を2023年3月2日に発売
・完全新作ゲーム『DEADCRAFT(デッドクラフト)』を、2022年5月19日に全世界同時に配信開始いたしましたが、目標を下回る販売推移
・国内外でのタイトルのラインナップ不足に加え、特に欧米市場における経済環境の悪化などにより、前期と比べて販売が減少
■オンライン部門
・2022年10月20日に配信を開始したスマートフォン向け新作ゲーム『ドルフィンウェーブ』が好調に推移し、下期において大きく業績貢献
・『剣と魔法のログレス いにしえの女神』や『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』、『ブラウザ三国志』といった長期運営タイトルにつきましては、経年により売上が減少したものの、堅実に収益貢献
・2023年2月27日に配信を開始したスマートフォン向け新作ゲーム『サクライグノラムス』が想定を大きく下回る推移となり、ゲーム資産残高を一括償却
<アミューズメント事業:増収増益>
・主力であるキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』が、2022年4月に稼動を開始した「スーパータッグ5弾」をはじめ、それぞれ同年7月、9月、11月、2023年2月に稼動を開始した「ダブルチェイン」各弾が非常に好調に推移し、2007年の『ポケモンバトリオ』から展開しているポケモンキッズアミューズメントマシンにおいて、過去最高の売上を達成
・海外展開の『ポケモンガオーレ』におきましても、一部地域で新型コロナウイルス感染症による影響があったものの、概ね順調に推移
<音楽映像事業:減収増益>
■音楽映像制作部門
・TVアニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』をはじめとした、プリキュアシリーズのTVアニメや映画、関連イベントのパッケージ商品化を行った
・TVアニメ『アオアシ』を2022年4月より、TVアニメ『吸血鬼すぐ死ぬ2』を2023年1月より放送し、それぞれパッケージ商品化を行った
・アニメ『刀剣乱舞-花丸-』シリーズの新作三部作「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」を2022年5月、7月、9月に、「映画刀剣乱舞」の第2弾となる「映画刀剣乱舞-黎明-」を、2023年3月31日より劇場公開
■ステージ制作部門
・「舞台『刀剣乱舞』」、「ミュージカル『テニスの王子様』」、『ワールドトリガー the Stage』、「ミュージカル『憂国のモリアーティ』」等のシリーズ最新公演や、今期の完全新作として、「『東京カラーソニック!!』the Stage」、「舞台『鋼の錬金術師』」等の公演を実施
・パッケージ販売の低下などにより売上が減少いたしましたが、配信収入の増加や、行動制限の緩和による観客動
員の回復傾向、コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上などにより、前期比で増益
<通期業績>(太字は4Qアップデート)
■コンシューマゲーム
・2022/5/19~5/20:DEADCRAFT(デッドクラフト)(Nintendo Switch/PlayStation 4・5/Xbox Series X|S・Xbox One/Steam)→ 目標を下回る販売推移
・7/14:ルーンファクトリー5(Steam)
・7/28:牧場物語 オリーブタウンと希望の大地(PlayStation 4)
・10/6:No More Heroes 3(PlayStation 4・5/Xbox Series X|S・Xbox One/Steam)
・2023/1/26:牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ(フルリメイク:Nintendo Switch)→好調なセールスを記録
・2023/3/02:ルーンファクトリー3スペシャル(フルリメイク:Nintendo Switch)
・2022年 → 2023/3/16 → 2023/06/01(来期):LOOP8(ループエイト)(Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One/Steam)
■オンラインゲーム
・配信中:剣と魔法のログレス いにしえの女神→ オーバーロードコラボが好評を博した
・配信中:シノビマスター閃乱カグラ NEW LINK→ 新プレイアブルキャラが好評を博した
・配信中:千銃士:Rhodoknight (ロードナイト)→ 収益への貢献は限定的
・今夏→8/10~:デジプラコレクション まるごと鉄道!(iOS/Android:子会社ジー・モード配信)→ 配信開始も想定を下回る厳しい立ち上がり
・2022年→10/20~:ドルフィンウェーブ(iOS/Android/DMM:子会社 、HONEY PARADE GAMES配信) → 各ストアのセールスランキングで上位に入るなど、好調なスタート(2Q)→ 好調スタートで収益貢献(3Q)→ 下期において大きく業績貢献(4Q)
・2023/2/27~04/28終了:サクライグノラムス → 想定を大きく下回る推移となり、ゲーム資産残高を一括償却
■アミューズメント
・稼働中:ポケモンメザスタ → 過去最高の売上を達成(1Q) → 新弾が過去最高売上(2Q) → 好調継続(3Q)→ 「ダブルチェイン」各弾が非常に好調に、推移しポケモンキッズアミューズメントマシンにおいて、過去最高の売上を達成(4Q)
・稼働中:ポケモンガオーレ(海外)→ 一部地域はコロナの影響、その他地域は順調に推移(1Q)
→ 海外『ポケモンガオーレ』は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けていた一部地域の市場の改善によ り、稼動状況が回復(2Q)
→ 一部の地域で新型コロナウイルスによる影響があるものの、それ以外では順調に推移(3Q)
→ 一部地域で新型コロナウイルス感染症による影響があったものの、概ね順調に推移(4Q)
・~8/31:WACCA(サービス終了)
・稼働中:TRYDECK
■音楽映像
・4/3~:遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(TVアニメ)
・4/9~:アオアシ(TVアニメ)
・5月:刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~(劇場)
・7/8~:刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~(劇場)
・9/1~:刀剣乱舞-花丸- ~華ノ巻~(劇場)
・9/23~:デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(劇場)→ 公開10日間で 観興行収入5億円を突破
・10/2 → 2023/春頃に延期:市川三郷ハナミライ-花火*未来-2022(花火)
・10/26・11/23・12/21:デリシャスパーティ♡プリキュア DVD
・10/26:遊☆戯☆王ゴーラッシュ!! Blu-ray&DVD
・10/29・10/30:デリシャスパーティ♡プリキュアLIVE 2022Cheers!DeliciousLIVE Party♡
・12/22:アオアシ Blu-ray&DVD
・2023/1~:吸血鬼すぐ死ぬ2
・2023/2/5~:ひろがるスカイ!プリキュア(TVアニメ)
・2023/3/31~:映画刀剣乱舞‐黎明‐
■ステージ部門
・1Q:コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上(J-LODlive)
・3/19~5/15:舞台 刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花
・4/22~5/5:ミュージカル 薄桜鬼 真改 斎藤一 篇
・7/5~7/18:舞台 弱虫ペダル
・7/5~8/28:ミュージカル テニスの王子様 4thシーズン青学vs聖ルドルフ・山吹(一部中止)
・8月:ワールドトリガー the Stage 大規模侵攻編
・8月:ミュージカル 青春-AOHARU-鉄道 ~誰が為にのぞみは走る~
・9月:舞台 刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花(Blu-ray/DVD)
・9月:ミュージカル 薄桜鬼 真改 斎藤一 篇(Blu-ray/DVD)
・9月~10月:ダイヤのA The MUSICAL
・10月:ミュージカル『新テニスの王子様』 Revolution Live 2022
・10月~11月:音楽劇 まほろばかなた
・10月~11月:ミュージカル『薄桜鬼』 HAKU-MYU LIVE 3
・11月:舞台 弱虫ペダル The Cadence!(Blu-ray/DVD)
・12月:歌劇 桜蘭高校ホスト部 ƒ
・2023年1月~2月:ミュージカル 憂国のモリアーティ Op.4 -犯人は二人-
・2023年1月~3月:ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン青学vs氷帝(2024年3月期計上)
・2月:東京カラーソニック!! the Stage
・2月:舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語(2024年3月期計上)
・3月:舞台『鋼の錬金術師』(一部2024年3月期計上)
■2024年3月期予想
売上高:270億円(+6.5%)
営業利益:35億円(+40.7%)
経常利益:36億円(+22.8%)
当期純利益:25.2億円(+30.9%)
配当:33円(前期と同額)
■コンシューマゲーム
・2023/06/01:LOOP8(ループエイト)(Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One/Steam)
・2023/6/27~:牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ(北米・欧州・Steam)
・2023/07/13~14:東方シンセカイ(Nintendo Switch/Steam/PlayStation 4・5)
・2023/9/5~:ルーンファクトリー3スペシャル(北米・欧州・Steam)
・2023:ファッションドリーマー(Nintendo Switch)
・2023/05/下旬:(「MARVELOUS GAMESHOWCASE 2023」=コンシューマタイトルの今後のラインナップ配信)
■オンラインゲーム
・配信中:ドルフィンウェーブ
・配信中:剣と魔法のログレス いにしえの女神、シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK、ブラウザ三国志などの長期運営タイトル
■アミューズメント
・稼働中:ポケモンメザスタ
・稼働中:ポケモンガオーレ(海外)
・2024年度:アミューズメントマシン新機種
■音楽映像
・2023/01~:レモンスカッシュスコア
・2023/04~:TVアニメ『女神のカフェテラス』
・2023/09/15:映画「プリキュア オールスターズF」
・2023/10~:「キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~」(大人向けプリキュア)
・2023/春:花火イベント『市川三郷ハナミライ-花火*未来-2022』は開催を断念
■ステージ部門
・2023年1月~3月:ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン青学vs氷帝(2024年3月期計上)
・2月:舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語(2024年3月期計上)
・3月:舞台『鋼の錬金術師』(一部2024年3月期計上)
・2023/06/02~06/11:『吸血鬼すぐ死ぬ』
・2023/07/15~09/03:「ミュージカル『テニスの王子様』」4thシーズン 青学vs六角
・2023/08/05~08/27:『ワールドトリガー the Stage』B級ランク戦開始編
・2023/08/04~06:舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 -夢語刀宴會-
・2023/秋:『Dancing☆Starプリキュア』The Stage(「プリキュア」舞台化)
・多数のシリーズ新作公演
各セグメントの数字は決算説明資料+Fact Sheet+決算短信に乗ってる数字で紹介します。クリックで拡大します。
<前期>
1Q (4/1~6/30) | 2Q (4/1~9/30) | 3Q (4/1~12/31) | 4Q (4/1~3/31) | |
オンラインゲーム関連 | 1,447 | 2,954 | 4,568 | 6,217 |
コンシューマゲーム関連 | 3,051 | 5,168 | 6,764 | 9,192 |
アミューズメントゲーム関連 | 1,225 | 2,830 | 4,704 | 6,298 |
音楽・映像コンテンツ関連 | 337 | 644 | 846 | 1,466 |
舞台公演関連関連 | 410 | 1,240 | 2,069 | 2,553 |
<今期>
1Q (4/1~6/30) | 2Q (4/1~9/30) | 3Q (4/1~12/31) | 4Q (4/1~3/31) | |
オンラインゲーム関連 | 1,580 | 3,039 | 5,821 | 7,953 |
コンシューマゲーム関連 | 1,450 | 2,998 | 4,444 | 6,185 |
アミューズメントゲーム関連 | 1,726 | 4,070 | 6,047 | 7,801 |
音楽・映像コンテンツ関連 | 213 | 470 | 736 | 1,147 |
舞台公演関連関連 | 349 | 967 | 1,363 | 2,253 |
<決算発表とファンクラブライブが重なると死ぬ believeはこう見る>
決算から2日たっての更新、今までの更新ペースから大きく下方修正する結果となり、誠に申し訳ございません。
と会社みたいな挨拶から。
素人目から見ても、株主から見ても『サクライグノラムス』は
ホームページ1度見たらお腹いっぱいみたいな感じで、
全然ヒットの雰囲気を感じることはなかったですね~
今さら広井王子とかgumiで続編?の企画が通らなかったやつ?を
マーベラスがお金配信してもまぁ無理っしょって感じですよね。後からはなんとでも言えますけども。
自分たちで作る力もないし、目利き力もないということでどうするんですかね、オンラインゲーム。
「ドルフィンウェーブ」みたいな過去コンシューマやアニメなどで作ったものを
オンライン用に持ってくるのはいいアイデアと思うんですけどね。
ずっと前から以前出したIPを活用すればと言っているんですが、あまり使えるIPはないかなぁ・・・?
2024年度の業績は、このままポケモン勢いが持続すれば、
利益はほぼポケモンだけで達成できそうな感じの予想だし、
エネルギーコストや会場が足りず、チケット代が上がってるものの舞台は、
この3年分くらいは取り返していきたいよなぁという感じですね。
競合大手が「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」で大きな成功を収めてるなか、
(本当にお手本のようなマリオとか、SPY×FAMILYみたいな素晴らしいマルチユースはいいですね)
新しいIPを続けて作ってはいるものの、自社で開発までやってるタイトルは少なく、
開発側がキモのIPも多いので、自分たちが制御できるIPがないという意味ではマーベラスはどうしたいんだろう?
って感じですね。
なんかすごい迷走している感すらあり、取締役はガンガンやめていくし、
(若返りで業績よくなるならいいのですが、腰を据えてた人までどんどんいなくなるし)
制作部隊も売却だったり独立だったり、外から見るとすごく微妙な感じがしています。
実際この数年売上・利益とも伸びてないですしねぇ。どこかの部門が頑張ってはいますけども。
自社の主力IPですら外部プロデューサーや外部制作で炎上したのは記憶に新しく、
以前に何十億のプロジェクトが動いてます!みたいなのも出てたけどそれ全部減損損失にならない?
って感じもしつつ・・・。
配当だけの株になってほしくないけれど、うまく回ってないなぁとなんかモヤッとしているのでした。
関連記事
コメントはまだありません。