アルトネリコ3~世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く~ 画像データ3(2009/11/12)
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●○アルトネリコ3 [ワールド紹介]○●
□■[大牙]■□
大牙とは、塔の周りにある、死の雲海から天に向かって突き出した巨大な岩の事である。
大牙に住む人々は、大きな都市を形成できない。
なぜなら、大規模な集落は悉くクラスタニア(塔側の統治機関)によって駆逐されてしまう為である。
また、環境的にも大きな都市を形成するには向かないため、自然と小さな集落になっていく。
大牙は元々人間の住むところではなかった。
700年程前、世界大惨事グラスノインフェリアによって、生き延びるために移り住んで来た人達だらけである。
現在ここに住んでいる人々は、その殆どが第三塔の勢力「クラスタニア」に否定的である。
それゆえに、強大な組織であるクラスタニアからは常に監視され、大きな事は一切出来なくなっている。
各コミュニティ(街)は、そのコミュニティごとに、それぞれのルールに従って治めている。
コミュニティの長は大牙全体の定例議会によって現状を報告し合い、全体の方針を決めている。
この議会自体も秘密裏に行われているもので、クラスタニアに気づかれたら解散させられてしまう事になる。
その為、大規模なコミュニティは全部地下にある。
最も大きなものは「トコシヱ隧道」と言われる町でここ一帯だけで数万人の人々が住んでいる。
そんな大牙であるが、文明レベルは非常に高い。
第一紀に他の地域より数年前に壊滅したこの地だったが、その時の傷跡が現在の生活をあらゆる面で救っている。
3本の塔の中で、唯一アルシエルの大地そのものの恩恵を被っている地域でもあり、
肥沃な土地、自然の雪解け水、そしてたくさんの鉱物資源が身近に存在するのはここだけである。
大牙にある多数の集落は、ミニバス(小さな飛空挺)によって繋がっている。
もちろん「街道」も存在しなくはないが、殆どが切り立った絶壁である牙の行き来を足でしようとする者は殆どいない。
▲蒼谷の郷(そうやのさと)
蒼谷の郷は、大牙の先端の方に位置するため、牙の又内と塔を望める外壁にまたがって存在している。
□■[大牙/トコシヱ隧道(トコシエすいどう)]■□
その殆どが牙と牙の又の部分、そして更にそこから地下へと続くトンネルによって形成される地下都市である。
内部は迷路のように入り組んでおり、例え敵が攻めてきてどんなに強い詩魔法を撃っても、
一瞬にして全滅させることは出来ない作りになっている。
そんな入り組んで、どこまでいってもトンネルが続いているようなこの場所は
「トコシヱ(永久)隧道(トンネル)」という名前で呼ばれるようになった。
トンネルは、自然に出来た巨大な洞窟をメインストリートとして、
そこから碁盤の目のように縦横に人工のトンネルが掘られている。
それぞれの区画には用途が決められており、商業区域、住居区域などに分かれている。
かなり高低差の大きな多層構造な為、移動手段、輸送手段として「トロッコ」が用いられている事が多い。
また、水の流れているトンネルや地底湖も多く、そういった場所は船で運行している。
自然洞窟を中心とした大きなトンネルは真ん中に軌道が走っており、アプト式の市電が運行している。
▲トコシヱ隧道・鳥瞰
▲定食「よっこら」
フィンネルが働いている定食屋で、ボリュームが多くて人気。
フィンネル自身も地味に評判が良くて、フィンネル目当てのリピート客もいるとか。
▲光五条診療所
光五条の現診療所。この街でも数少ないレーヴァテイルの医者の一つである。
レーヴァテイル質が発症すると、ここに運び込まれて処置をおこなう。
□■[アルキア]■□
アルキアの街の印象を一言で言えば、「ロケットが吊されているアジアの都市」という感じである。
ロケットとは、アルキアの最も高台にある「XPシェル」の事である。
高台は街の(機能的)中心になっておりその中心にある研究施設「アルキア研究所」の中にXPシェルが存在しているという形だ。
その回りには、アルキアを維持管理する行政機関などが集中しており、その外側に商業区、居住区などが存在する。
アルキアは塔側の都市にあって、唯一大牙との交流がある街である。更に、唯一人間が「普通に」住むことができる街でもある。
いわゆる「街」の部分は、この街における下半分の地域を指し、上半分は「アルキア研究所」という企業の工場群になっている。
この下側の「街」は大変混沌としている。
本場クラスタ系のアジア系建物、シエール系の洋風建築、そして雑多な市場、
高級宝飾店、そしてエンターテインメント施設などがごった返す場所になっている。
また、目を惹く建造物として「Vボードスタジアム」というものがある。
これは、フリッパーを使用したスケートボード「Vボード」の競技を行うためのトラックである。
尚、アルキアという国家はクラスタニアには国家として認められていない。
なぜなら、クラスタニアはクラスタニアで、アルキアを「パリエ行政区」という自国領域だと考えている為である。
▲アルキア鳥瞰
□■[アルキア研究所]■□
アルキア研究所の歴史は、アルキアという街よりも古い。
そもそもこの塔の建設が始まったとき、そのベースキャンプとなったのが、このアルキア付近だったのである。
すなわち、第三塔の建設は、アルキア研究所の場所から始まったと言えよう。
当時、アルキア研究所はクロガネ・ラボラトリーズという名前だった。
アルキアは、このクロガネ・ラボラトリーズで働く人達が住み、どんどん大きくなっていき、形成された街なのである。
▲アルキア研究所企業ロゴ
▲アルキア研究所本社ビル
▲アルキアの街を上から望む
▲アルキア研究所・所長室
この街を実質統治するアルキア研究所。その本社ビルの最上階にある所長室。
とても見晴らしが良く、所長室と言うに相応しい場所である。
□■[クラスタニア]■□
塔側の統治機関・レーヴァテイルの国家のこと。
レーヴァテイル・β(ベータ)純血種達が住む街。実質、この世界における行政の中心となっている。
人間支配についても、この街によって行われている。そして最大にして最高水準の設備レベルを誇る。
街は大きく分けて3つの区画に分かれ、それぞれは「レーヴァテイル街区」「スレイヴ街区」「行政区」と呼ばれている。
「レーヴァテイル街区」は支配者であるレーヴァテイルが住む街で、木でいうところの生い茂る葉のあたりに存在する。
非常に快適で、一人当たりの面積、環境、サービスなどが完全に計画されている。
「スレイヴ街区」は人間の住む街である。こちらは木で言うところの根っこのアタリに存在する。
面積はとても小さい。家も非常に狭く、生活に必要なものしか与えられていない。
人間はレーヴァテイルの能力開発の為に連れてこられた言わば捕虜的な存在であり、それ故にこのような扱いになっている。
▲クラスタニアロゴ
●○アルトネリコ3 [キャラクター紹介]○●
ゲンガイ CV:玄田哲章(げんだ てっしょう)→Wikipedia 「お前ぇがアオトか。タツミが世話になったな! 何もないところだが、まあゆっくりしていってくれ。」 大牙に暮らす破戒僧で、クラスタニア・アルキアの どちらにも属さない人々を束ねた 大牙連合「堕天峰(だてんほう)」の長。 大牙に住みクラスタニアのクレンジングに怯える人々を励まし 激を飛ばすことで強力なリーダーシップを発揮する。 行動派で「タツミ」のVボードテクニックは、 「ゲンガイ」ゆずりのものである。 | |
アカネ CV:遠藤綾(えんどう あや)→Wikipedia 「私は別に何も感じません。よく冷たいと言われますが、 必要だと思うことを効率よく遂行することが冷たいのでしょうか。」 クラスタニアの対人間軍部司令官。 若くして、この地位についている事に対する注目度は高い。 「フィンネル」を同期生まれとして慕っているが、 感情を薄めに設定された彼女は愛情の表現方法が少し不器用。 「アカネ」の側には「ククロウ」という不思議な動物がいつもいる。 フィンネルが大牙へ旅立った後、 「ククロウ」はアカネにとっての唯一の心の支えになっているのである。 | |
リッカリョーシャ CV:ゆかな→Wikipedia 「アオト君?そんな事じゃ女の子にモテないゾ? もっとしっかりエスコートしなくちゃ。」 アルキア研究所のナンバー2。 ドラマのような劇的障害を乗り越える恋にあこがれ、 まわりにもドラマのような恋を勧めてしまう乙女。 | |
ラファエーレ CV:田中秀幸(たなか ひでゆき)→Wikipedia 「皆さんのご活躍はいつも耳にしていますよ。 皆さん、とても素晴らしい戦歴をお持ちだ。」 現「アルキア研究所所長」。 研究者としてアルキアで働いていたが、 そのプロジェクト運営能力を買われ、現所長に抜擢された凄腕の所長。 アルキア研究所の全てに関与し、日用品から軍隊まで全て統括する。 大牙やクラスタニアの人々からは何かと厳しい目で見られることが多いが、 アルキア市民にとっては、 企業のみならず街をも護ってくれる頼れる人として信頼されている。 この塔の中で唯一人間が安全に住めるのは、 彼のクラスタニア対策のたまものであることを知っているからである。 |
●○[システム紹介]○●
□■[キャラクター達の関わり]■□
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