マーベラスAQL(7844)2013年3月期 決算説明会
・2013年3月期 決算説明資料(マーベラスAQL:PDF)
・2013年3月期決算説明会(マーベラスAQL:動画:音出ます)
・2013年3月期 決算説明会 質疑応答概要(マーベラスAQL:PDF)
・マーベラスAQL(7844)平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (Air-be blog)
決算短信の記事はこちら。合わせてご覧下さい。
昨年の記事はこちら → マーベラスAQL(7844)2012年3月期 決算説明会 (Air-be blog)
■2013年3月期 決算説明資料(マーベラスAQL:PDF)より
・上2枚が前期、下2枚が今期予想
2014 Q1-2 (2013 Q1-2) | 2014 Q3-4 (2013 Q3-4) | 2014 Q4 (2013 Q4) | |
売上高 | 35億円(+1.9億円) | 63億円(+23.63億円) | 98億円(+25.31億円) |
売上高 | 28億円(▲3.1億円) | 38億円(▲1.49億円) | 66億円(▲4.59億円) |
売上高 | 17億円(+2.38億円) | 19億円(+1.06億円) | 36億円(+3.44億円) |
売上高 | 80億円(+0.96億円) | 120億円(+23.25億円) | 200億円(+24.21億円) |
セグメント利益 | 3億5000万円(▲1.1億円) | 14億6000万円(+12.56億円) | 18億1000万円(+11.45億円) |
セグメント利益 | 7億円(▲0.45億円) | 7億2000万円(▲3.54億円) | 14億2000万円(▲3.99億円) |
セグメント利益 | 3億4000万円(▲0.04億円) | 3億7000万円(▲0.24億円) | 7億1000万円(▲0.28億円) |
セグメント利益 | 13億9000万円(▲1.6億円) | 25億5000万円(+8.77億円) | 39億4000万円(+7.17億円) |
調整額・消去額 | ▲5億4000万円 | ▲5億円 | ▲10億4000万円 |
営業利益合計 | 8億5000万円(▲2.55億円) | 20億5000万円(+8.26億円) | 29億円(+5.71億円) |
・セグメント概況(上が前期で、下が今期予想)
<オンライン>
<コンシューマ>
<音楽映像>
■2013年3月期決算説明会(マーベラスAQL:動画:音出ます)より
04:30~ オンラインタイトルはたくさん出したが、ネイティブアプリ系が不発の結果減益
08:30~ 一騎当千バーストファイト ブラウザ三国志に次ぐ主力タイトルへ
09:00~ スーパークリエイターズシリーズを筆頭にオンラインタイトルについてはランニングコストがかかるため早期にClose
09:52~ 閃乱カグラシリーズ フランチャイズタイトル、一つの柱へ。ルーンファクトリー4、フェイト/エクストラ、朧村正=全てシリーズ過去最高。ポケモントレッタチップ1000万枚。
12:00~ テニスの王子様、プリキュアは効率化とお客様の志向がたいぶ把握しているため、ノウハウを生かした商品展開
新規タイトルについては舞台系が好調=(映像系はイマイチだったと)
14:35~ 上期については前期コンシューマのタイトルが好調だった、タイトル数が多かったため+オンラインタイトルで新作を出すため減益予想
16:09~ 今年もコンシューマについては厳選して出していく。パッケージは多少前期を下回る。ポケモントレッタが四半期分プラス、オンラインは勝負の年。毎年二桁増益を達成していきたい。
17:25~ コンシューマタイトルは去年より減る
19:25~ 前々期は16億円。前年の失敗をなくして、チャレンジタイトルを確実に成功させればオンラインは達成可能
20:23~ きっちりとした利益=ブラウザゲームの強みを活かす。
21:15~ ネイティブアプリ、前期のノウハウで同じ轍を踏まない、当てるのは難しいが当たれば莫大な収益をもたらす。
22:20~ ハイエンドマシンがリリースされ市場回復傾向 受託等々でノウハウをため自社タイトルをリリースしたい
22:45~ ポケモントレッタ事業の最大化を行なっていく
23:40~ プリキュア・テニスの王子様 非常に堅調。長年やっているので消費者の顔が見える。幹事作品も投入して第3の柱に育てていきたい、舞台弱虫ペダルが好調で注力する
25:59~ アミューズメント全体は厳しいが、キッズ用アミューズメントはまだまだ伸びる余地あり
27:40~ (コンシューマ)今期出していくタイトルに水平展開していくタイトルがある
28:10~ すぐ営業所などを出すわけではなくパートナーと探しながらアジアなどは展開していく
29:00~ 技術的というよりかはマーケティング力が課題。昨年はいい勉強をさせていただいた。
■2013年3月期 決算説明会 質疑応答概要(マーベラスAQL:PDF)より
Q1/A1:ポケモントレッタの台数は中間期から変わらず、今期数百台追加。今期25億円予想。(コンシューマの約1/3)
Q2/A2:ポケモントレッタラボ(3DS)については20万本くらいの手応えあり。
(とはいえ、ポケモンやタカラトミーアーツ分の含めるとそこまで利益は上がらないと思われるが、筐体等への波及効果ありそう)
Q3/A3:オンラインのタイトル投入数は前期とほぼ同じタイトル数。
業績に寄与するタイトルは「ブラウザキングダムライジング」や未発表の新作。(コインサーガ涙目)
Q5/A5:オンライン 途中でサービスを中止したのは7タイトル+リリースせずに中止が数タイトル。
(コインサーガも現状のままだと厳しそう)
Q6/A6:コンシューマの新作はヴァルハラナイツ3(+ポケモントレッタラボ)の他、下期に数タイトル予定。
(そろそろ牧場関連のタイトルは出てきそう。カグラについては来期かなぁ)
Q7/A7:カグラの今後の展開は具体的には申し上げられないがマルチユース展開を推進。
Q8/A8:ネイティブアプリについては前期の失敗・課題を徹底的に究明+後追いのタイトルではなく斬新な企画タイトルを発表
(コインサーガ・・・←しつこい)
Q9/A9:久夛良木さんを社外取締役に迎えたのは、ゲームコンテンツに通じた非常に見識の広い+ゲームビジネスの新しい展開にいろいろなアドバイスを頂けると考えた
<believe投信 believe氏はこう見る>
ーー去年と同じ事をしなければオンライン分が伸びて増収増益という形ですが
去年やらかしていて、今期リリースされているものついては微妙だったりするので不安だ。
去年も過大な計画を立てていたが、結局悪い予想は当たってしまったので。
ーーコンシューマについては
ポケモントレッタが現状予想で20万本となかなかインパクトがある数字が出てきたと思う。
展開次第ではもうちょっと伸ばせそうな気もするので相乗効果を期待したい。
<Amazon>
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