平成21年3月期 決算短信 角川グループホールディングス(9477)
financeカテゴリーだけなんか増えないので・・・。これから決算たっぷり発表ですけど。
・平成21年3月期 決算短信(角川グループホールディングス:PDF)
売上高1416億1100万円、営業利益35億6500万円、経常利益40億6200万円、当期純利益▲52億0500万円。
投資有価証券評価損39億9700万円+減損損失22億5300万円を特別損失として計上。
・9477 角川グループホールディングス 平成21年3月期 決算短信(見えるXBRL)
見えるXBRLが分かりやすすぎて笑っちゃうね。
減収減益+赤字拡大。来期は黒字予想ですが
平成21年3月期も最初は黒字予想((見えるXBRL)でしたからねぇ・・・。(経済状況の激変もありましたが。)
・出版セグメント(書籍、ゲーム攻略本、文庫、ライトノベル、コミックス、ゲーム・アニメ・コミック雑誌など)
売上高711億5800万円(前期比98.8%)、営業利益56億1000万円(前期比114.1%)
・映像セグメント(劇場映画、DVD販売など)
売上高339億1900万円(前期比81.3%)、営業利益▲11億0800万円(前期▲11億6700万円)
・クロスメディアセグメント(テレビ情報誌、Walker、携帯関連、YouTubeなど)
売上高262億6600万円(前期比90.5%)、営業利益▲2200万円(前期利益15億6600万円)
・その他セグメント(ゲームなど)
売上高102億6700万円(前期比128.2%)、営業利益1億1800万円(前期比14.9%)
個人的な感想。
出版セグメントは利益が伸びているのでコミックスやらラノベやらそこらへんは安泰な感じ。
映像セグメントは本当に後半に角川映画が頑張った感じで話題作がちょこちょこと出てきた感じも。
クロスメディアセグメントは広告が伸び悩む中、今年も厳しそう?
その他はゲームのことしか書いてないんだけど角川ゲームスとか立ち上げたのでゲーム部門になりそう。
PDF内に主に売れた作品などがたくさん書いてありますよん。
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・角川グループ期末決算減収減益に 映像事業苦戦が響く(アニメ!アニメ!)
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