My Best Song 2017
今年もやってきました。今年出ていない曲だけれどお気に入りみたいな番外編もあり。
過去ログは 2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年。
■青空のラプソディ / fhana / TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP
https://www.youtube.com/watch?v=maKok2RItxM
★再生回数1500万回強、fhanaの新たなマスターピース。
2014年から4年連続での紹介。
(2014年:星屑のインターリュード、2015年:Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~、2016年:虹を編めたら)
>2017年1発目の楽曲は賛否両論ありそうですが、トレンドをうまく取り入れてきているのも、
>そういう曲があってもいいかなと。今年も全力で応援します。
昨年以下のような言葉を残していた(Air-be blog)のですが、
まさかこんな盛り上がり方になるとは思っていなくて、ドンドンと伸びていく再生数、
一体誰が聞いているのかという感じでしたね。
(これは海外(中国?)っぽい感じもあるんですけど、中国からYouTubeはアクセスできるのか?という謎)
fhana結成のキッカケには京アニ作品の『CLANNAD』が大きく関わっていて、最高の1曲で返したのではないでしょうか。
後に分かるのですが、ボーカルのtowanaが2016年9月に声帯ポリープ手術を経て
青空のラプソディにたどり着いているわけで、fhanaにとっても復活の1曲なんですよね。
もしかしたら生まれていなかったかもしれないと思うとゾッとしますが、
それだけの想いがこもった曲がこれだけのヒットだったり、
聞いたことがある曲になるのはファンとしてもうれしいですね。
fhanaのシングル曲は今までYouTubeにMVが全編アップされていたのですが、
ここに来て全編アップのメリットに加え、MVの楽しさが加わっての「してやったり」はお見事。
佐藤さんがとてもぎこちない、wagaさんこっち向けよ(一時モップとか言われてたw)など
特徴的なダンスに加えツッコミどころも加わって楽曲を彩りました。1番はfhana結成時のMVでもあるんですよね。
『青空のラプソディ』が聞けることはとても楽しいのですけど、
それまでの名曲『星屑のインターリュード』や『divine intervention』を聞けるチャンスが少なくなっていくという。
まさかこの曲たちを超えていく曲がこんなにも早く出てくるなんて。
そうした道程を経て、2018年はサードアルバムが控えるfhana。
この勢いなら『青空のラプソディ』を軽々と超えていく楽曲に出会えるのかもしれないですね。
■Say Goodbye, Say Hallo / 内田彩
■カレイドスコープロンド / 内田彩
https://www.youtube.com/watch?v=Bgx6EquuapE
https://www.youtube.com/watch?v=a1Je1wEf8xs
★復活のうっちー、新たな一面を見せる
くしくも、こちらもノドの手術からの復活組。
トークイベントでだったかな、2016年のクリスマスに手術したと言っていたっけ。
手術前のつらそうな時のイベント(SUMILE SMILEリリイベ)にも参加していたので、
そこからの完全回復でここまで曲の印象が変わるのか!と思ったものです。
fhanaのところでも書いたけれど、ちゃんと神様は見てくれているのか、
復活後に『けものフレンズ』の大ヒットが待ち構えているとか、
努力している人には試練も与えるけれど、ちゃんとご褒美を用意くれているんだなと思ったものです。
(けもフレは手術前と手術後の声どちらも入っているのだけど)
そんなうっちーのアルバム『ICECREAM GIRL』、正直ライブ前までは今までのアルバムが強すぎたし、
あの手術前の状態で武道館全曲ライブもあって、気持ち的にそこまで盛り上がってなかったのですけど、
ライブ後は一変、実はすごいアルバムなのでは・・・?となりました。
アルバムの中でオススメは『Say Goodbye, Say Hallo』で、歌詞がですねすごくいい(歌ネット)のですよ。
うっちーによる修正が入ってこの歌詞になったらしいのですが、
(普段は早書きの坂井先生が2ヶ月かかったとニコ生で言っていたっけ)
ソロデビューからアルバムまでの気持ちが入ってる感じ。
共感できるところや頑張らないとなという気持ちにさせてくれる素敵な曲。
で、もう1曲の『カレイドスコープロンド』はライブを見て化けたなぁという1曲。
こればかりは映像を見てもらうしかないのですが、リンクできる映像がないのですが、
久しぶりのダンサー内田彩が見れるぞという感じです。うっちーhisakuni先生に溺愛であった。
うっちーの魅力は1曲ごとに人が変わった?と思わせるくらいの表現力。これはぜひライブで体験してほしいなぁ。
■Shadow and Truth / ONE III NOTES / TVアニメ『ACCA13区監察課』 OP
https://www.youtube.com/watch?v=f46rdJZZ7iY
★飛ばせないオープニング曲は、名曲の証
ONE III NOTESのプロフィール (Lantis)はこちらから見ていただいて、
2017年に再デビューして活躍中のORESAMAのボーカルPONさんが
ORESAMAの再デビュー前に参加されているなんですよね。収録のタイミングとかどうなってるかは知らないけど。
このユニット、ACCAのためだけのスペシャルユニット(note / PON)らしいのですが、
これだけで終わらせるのはもったいないくらいのユニットだと思うのです。望みは2期しかないのかなぁ。
ここで唐突にLantisの佐藤純之介(Twitter)プロデューサーに触れておくと、
このONE III NOTESやfhanaなどのプロデューサーで、
毎クールランティスが音楽制作しているなか、半分くらいはこの人の名前が記述されてるんじゃないかな?
というくらい名前が載っている感じ。
今期お手伝いした主題歌!
— 純之介教授 (@junnoske_suite) October 3, 2017
超頑張った。
妹さえOP/ED
クジラの子ED
つうかあOP/ED
このはなOP/ED
ソーマOP/ED
グルグルOP/ED
鬼灯ED
ITプリパラED
よろしくお願いいたします!
(打ち直した)
またランティスだけではなく、他社のもプロデュースすることがあるみたい。
『賭ケグルイ』ED「LAYon-theLINE」もよかったですね・・・。
TECHNOBOYS P,Gと共にサウンドプロデュースさせていただきました!買ったばかりのTB303炸裂!
— 純之介教授 (@junnoske_suite) July 20, 2017
D-selections / 「LAYon-theLINE」MV(TVアニメ「賭ケグルイ」エンディングテーマ) https://t.co/w6FVXWGViF
なので、佐藤純之介さんの名前があると注目してしまいます。+高橋諒さんが加わると強い。
■Smiling Spiral / 内田真礼
https://www.youtube.com/watch?v=OnYKLMPukdc
★田淵さんの楽曲を超えるのは、田淵さんの楽曲だけ(かも)
各アーティストで強烈な印象を残していくことが多い田淵さん楽曲ですが、
それを超えていく楽曲が不足して時間経過とともに物足りなくなっていく印象です。(あくまでも私がですが)
なので2曲目が出てくるっていうのは大きいと思うのです。
クリスマスイベントで担当の音楽プロデューサー=冨田明宏さんが、
内田真礼の一番の楽曲が「ギミーレボリューション」で、
「ギミーレボリューション」を超えていく曲が必要+作るために研究として一番聞いていると言ってました。
「ギミーレボリューション」を超えたかどうかはわからないけれど、
同等またはそれ以上の盛り上がり曲ではないかなぁと。マーベラス!と叫んでくれるのもポイント高いです。
初期の頃から比べると、スタミナがついて、ライブ中も勢いが落ちず、楽しそうに歌っているのを見るのが幸せ。
■瑠璃色金魚と花菖蒲 / 白石 紬 (CV.南 早紀) / THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 01
https://www.youtube.com/watch?v=RKqrA_dZO4c
★アイマスシリーズはクール系(察して)が目を引く
ブラウザ版はサービスが終了告知が出るなど、ミリオン系はシンデレラに比べると今一つな感じもしますね。
そんななかついに音ゲーアプリリリースで、そこに新キャラ2人投入した判断はよかったと思う。
新キャラの一人が白石 紬なのですが、これが新人の歌声???となるほどすごいものがありました。
ニコ生でライブの模様も中継されていたのですが、ちょっと間違えた部分もあったものの
圧巻のパフォーマンスでシンデレラでもそうだけどすごい人見つけてくるなぁと。
ここにも中村彼方さんなんだなぁ・・・。フルバージョンがとてもよいのでぜひぜひ。
アプリの方はレスポンス難なところもありますが、改良スピードが今のところいい感じで、
システムは丸パクリなところもあるけれど、ミリシタの方がいいなぁと思うところもあり
そしてついに種田梨沙さんも戻ってきそうなので、そこでの飛躍を期待します。
実装曲にある Blue Symphony(YouTube)もお気に入り。fhana楽曲早く叩きたいなぁ。
■キボウノカケラ / NOW ON AIR / アニメ映画『きみの声をとどけたい』ED
https://www.youtube.com/watch?v=u5ZmUM_rW5E
★東北新社発のアイドルユニット
楽曲はランティスから。μ'sを導いた木皿さんが絡んでおります。
映画の『きみの声をとどけたい』自体が知名度がほぼないと思うので、
NOW ON AIRの存在感もないと思うんだけど、映画は地味ながらもよかったし(いつか見て・・・)、
映画館でのイベントで歌ってくれたパフォーマンスもよかったので、取り上げてみました。
ちょこちょことした出演作はあるようなのだけれど、何かきっかけ恵まれればよいですねぇ。
■打上花火 / DAOKO×米津玄師 / アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』主題歌
https://www.youtube.com/watch?v=-tKVN2mAKRI
★YouTube再生回数9600万回
ホームページにアクセスすると再生するのでカウントはかなり増えているとはおもうけれど。
『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌だけれど、
映画より曲の方が有名になってしまった感じで、曲が映画を喰った感じ。
映画も事前の期待には届かなかった感じでしょうか。映画見に行ったんですけど、
広瀬すず(ヒロインの声)を使いたくなるのがわかるなぁというくらいには可愛かったですよ。
これもいつか見て・・・。
■ぼなぺてぃーと♡S / The Blend / TVアニメ『ブレンド・S』 OP
https://www.youtube.com/watch?v=brFi_dghkhE
★頭でリピートしてしまう中毒性
最初の5秒でしてやったりな「S」楽曲。キャラ全員で歌っているライブに参加したい。
珍しくCD+Blu-rayで発売されているところも高く評価したいし、PVもかわいいので今年の1曲に。
続いては、今年の曲ではないけれどよかったなって曲だったり、選外だったりな曲。
■カラフル / 沢井美空 / TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』OP
★『冴えない彼女の育てかた』1期OP。
再放送から本格的に入った組でして、冴えカノと言ったらこの曲だと思う。
KADOKAWAとアニプレックスの相性はいいと思うので、アニプレが買収すればいいのになぁ。
■Take me☆Take you / THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!
(高垣楓、三船美優、森久保乃々、島村卯月、安部菜々、前川みく、依田芳乃、本田未央、佐藤心)
★2017年はシンデレラガールズの5thライブで各地にライブを見に行きまして、
一番残った曲は「Take me☆Take you 」。派手さはない楽曲だけど、歌詞と曲が染みるんですよね。
先行組と新規組をつなぐこの曲は聞けば聞くほどいいんだよなぁ・・・。
■夢のつぼみ / 水瀬いのり
★シングルは3曲収録で、初回封入特典こそあるけれど
アルバムを除けばCD only盤のみというこの時代では珍しいリリース形態は素敵。
しかもシングル曲のc/wはアルバムに収録されないという聞いてるかランティス。
2017年にリリースされた素敵な曲はたくさんあるのだけど、「夢のつぼみ」のフレッシュさと勢いが好きなので選出。
■ようこそジャパリパークへ / どうぶつビスケッツ×PPP / TVアニメ『けものフレンズ』OP
★元々入れるか迷ってはいたのだけど、2017年彗星のごとく現れて消えていったという感じでしたね・・・。
各社一発当てるためにお金を注ぎ込んでいるのに、せっかく当たっても内部で問題が起きてしまうという
残念な形になりました。昔からちょこちょこあるけれど、ここまで声が大きく出るのも珍しい。
制作側(作品を作る側)と製作側(お金を出す側)がマッチしていればよいのだけど・・・。
■I'll be there / 林原めぐみ / TVアニメ『セイバーマリオネットJ』 ED
■Successful Mission / 林原めぐみ / TVアニメ『セイバーマリオネットJ』 OP
→ 林原めぐみ「Successful Mission」(iTunes:視聴ページ:ジャケットも兼ねて)
→ Successful Mission/林原めぐみ(mora)
★五十路にして1stライブの林原さん。
聞きたい曲はたくさんある、聞けない曲もたくさんある中で、
私が聞きたい曲1位は「I'll be there」だったかも。
「Successful Mission」とかももちろん聞きたかったけれど、
定番曲っぽいのはやってくれるんじゃないかなというのはあって。「I'll be there」も定番ならスマン。
「I'll be there」が流れてきた時には、教会で祈るような感じで涙を流しながら聞き入っていたなぁ。
公録とかでは歌っていたのかもしれないけど、20年たっての回収。
ジャケットを見ると縦長で当時はまだ8cmシングルでリリースされていたなぁ。
ライブの台本もめぐさんとは恐れ入りました。
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